このサイトでは、懐かしい昭和や平成のものを集めています。
今回は、昭和の冬。昭和の冬の防寒具を見ていきます。
いまのように、ダウンコートなども昭和50年頃に売り出されましたが、昭和40年頃の特に田舎では、手作りの防寒具もおおかったんですね。
昭和の防寒具。どてら、令和でははんてんって言いますね。
昭和の冬の必需品といえば、どてらでしょう。
どてら、平成になってからとか、いまの令和でも、室内での防寒具として普通に売られていますが、
令和のいまは、どてらでなく、はんてんと言うようになりましたね。
昭和はこれが室内だけでなく、どてらで雪遊びしたりもしました。
こどもも大人もどてらを着ていましたし、
どてらを着ながら料理をするし、どてらを着ながらこたつに入ります。
昭和の股引。らくだの股引は高かった
昭和の防寒具、股引(ももひき)は、いまでこそ、紺色や黒色などのオシャレなものもたくさん販売されていますが、
最初のほうは、このようなベージュ色ばかりで、たいていが男性が着るものでした。
これはラクダではありませんが、販売されたころは、らくだの毛を使っていて、非常に高価だったんですね。
大正時代にはマフラーもあった。毛糸で縫う人も、買う人も。
大正時代のころからは、マフラーもありました。
毛糸で自分で縫う人も多かったんです。
子供用のマフラーはとても可愛いですね。
キティちゃんは昭和から人気がありました。
こたつもあったけど、懐かしい昭和の時代は火鉢もあった。
室内を暖めるものとしては、ストーブもこたつもあった昭和ですが、火鉢もありました。
床が土足の土間の台所にも置けて、便利でしたね。
ゆっくり暖かくなりますし、
この周りの陶器もふんわり暖かくて、触ると冷えた手を温められます。
結構な大きさのものが多くて
大きさは5合だきの炊飯器3つ分くらいの大きさになります。
とても重たいですし。
今回は懐かしい昭和の冬を見ていきました。
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