保育士のうたです。今回は、正産期で赤ちゃんの体重が2500g以下だった私のこどもの話を書いていきます。
正産期で、妊娠37週なのに、赤ちゃんの推定体重が2200gから2100gだったんです。
正産期なのに赤ちゃんの体重が2500g以下。妊娠36週で2100g
私の赤ちゃんは妊娠36週の段階で逆子だったので、37週で帝王切開する予定でした。
なのですが、
妊娠36週で、赤ちゃんの体重が2100g
先生からは、とても良く動いていて元気だけど、体重がなかなか増えにくいね。と言われていました。
これは私の妊娠中の赤ちゃんの体重の推移記録なのですが、
赤ちゃんの体重がかなり軽いこともあり、妊娠33週から、発育不全として、胎児のフォローのエコーが始まりました。
普通は妊娠後期は月に1.2回の受診なのですが、週に2回受診していました。
赤ちゃんの体重がほんとうに軽くて心配で、先生に、
入院させてほしいです。
と頼んだこともあるのですが、体重が軽いからといって、医療的になにか助けられるフォローもないそうで、自宅で過ごしていました。
妊娠37週で胎児の体重は2200g。正産期なのに軽い。帝王切開は逆子が治ってなしに。
妊娠37週の予定帝王切開前日にエコーすると、赤ちゃんの体重は2249gでした。
誤差があることもあるそうで、先生から、
赤ちゃんの体重が生まれた時に2300g以下のときは、GCUに一時的に入る可能性があります。
と言われましたが、逆子がなおっていたので、
赤ちゃんにとっての一番の環境は母体なので、まだお腹のなかで育てましょう。
40週を超えると、胎盤機能が落ちることもあるので、誘発の入院をしましょう。
と言われました。
目標は妊娠39週2500g。実際に39週で2500gは超えてくれたけど、平均より少ない。
とりあえずの目標は妊娠39週の2500gでした。
実際に妊娠39週のエコーで2580gと2500gを超えてくれたものの、
赤ちゃんの頭の位置が測りにくいところで、誤差は大きいかもしれない。
体重は生まれてみないと分からない。
と先生に言われました。
けど、先生からは、母体で長くすごせることも赤ちゃんには幸せなことだから、あまり気にしないで。とも言われました。
妊娠41週での出生体重は2570g。同時期に入院してた赤ちゃんに比べて一番小さかった。
妊娠41週。私の場合は誘発剤が効きにくく、出産は帝王切開になりました。
妊娠41週で出生体重は2570gです。
同時期に生まれた赤ちゃんに比べるとほんとうに小さい。
だけど、とてもとても元気で、予定通りの日にちで退院することができました。
退院してからは、1日に8回ほどオムツ交換をするのですが、
赤ちゃんが小さいので、パンパースの3Sのサイズをたくさん使いました。3000gまでの赤ちゃんに使いやすいサイズなんです。
普通のSサイズのオムツより一回り小さくて産院から貰えるオムツはSサイズなので、産院からもらったものよりも先にこの小さいサイズを使いました。
赤ちゃんの体重が少なかった理由。私の子宮腺筋症と、体質。
赤ちゃんを退院して1ヶ月経ってからの1ヶ月検診で、赤ちゃんが小さかった理由を先生から教えてもらいました。
産後にわかった私の子宮腺筋症と、もともとの遺伝的体質が影響している。とのことでした。
けど、胎児発育不全や、赤ちゃんの体重が増えにくい理由は、原因不明で終わることも多いですし、色んな理由があるので、私のパターンはごく1例にすぎません。
現在3歳の息子は小柄ではあるけど、とても元気。
現在3歳になった息子。
いまも小柄ではあるんですけど、運動会では一番走るのが早いくらいに元気いっぱいです。(*^^*)
私自身の弟が、中学生になるまで身長がほんとうに低かったのに、大人になると176cmあるなど、
私もそうですが、我が家は家系的に高身長のわりには、身長は高校生まで伸びずらい【のに、30歳まで伸び続ける】という面白い体質遺伝があるので、息子もそうなのかな?と思っています。
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