1歳5ヶ月のこどもの殴り書きの記録と、書く練習方法やお絵描き道具

1歳5ヶ月
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保育士のうたです。今回は1歳5ヶ月の子どものなぐり書きの写真、そして練習方法や時期の話を書いていきます。

我が家のこどもが【書くこと】をスタートしたのは1歳5ヶ月のときでした。

うた
うた

1歳4ヶ月で、物やおもちゃを口にいれたり舐めたりすることが無くなったんです。

というわけで、初めてのお絵描きに挑戦したのも1歳5ヶ月のとき。

その記録や、お絵描き道具についてを書いていきます。

1歳5ヶ月のなぐり書き写真と練習方法。ペンを口に入れるので鉛筆やクレヨンでなく、ボードに書かせてます。


保育士のうたです。今回のテーマは、【1歳5ヶ月のなぐり書き】ですね。

ちなみに、この【なぐり書き】、生後12ヶ月でクレヨンでできるようになる子もいれば、

なかなかペンを口にいれるクセがあるので2歳くらいでできるようになる子もいて、個人差の大きいところでもあります。

実際に、私の息子も、さきほど書いたように、1歳4ヶ月まではペンを口にいれてて、書けるようになったのは1歳5ヶ月からでしたね。

1歳5ヶ月の息子、型はめパズルも好きです。(これも、1歳4ヶ月のときは噛むだけでムリだった。)

こんなかんじで、1歳4ヶ月、1歳5ヶ月でものを口に入れなくなったので、書く練習が出来るようになったところです。(*^^*)

1歳5ヶ月のお絵描き画像。丸は書けないけど、ぐしゃぐじゃと殴り書きします。

1歳5ヶ月26日目のお絵描き、というか殴り書きの画像がこちら。

丸は書けないんですが、ペンもってボードにむかってぐちゃとペンを走らせるのは殴り書きってかんじですね。

うた
うた

ペンがボードからはみ出したり、ペンをボードに叩いてるだけってときも多々。

【書く】っていう意識より、【ボードにペンが当たった】ってかんじが、初めてのお絵描きのときの感覚のような気がしました。

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1歳5ヶ月。私と一緒に書くと、割と集中して書いてくれる。

こども1人でペンを持たせて書いてもらうと、ボードにちょっとぐしゃぐじゃして終了って感じなんですけど、

私も一緒にお絵描きすると、私が書いた上に殴り書きしてくれたり、わりと集中してお絵描きしてくれます。

1歳5ヶ月のお絵描きは、ペンの持ち方はいろいろで、書くものは線とか点。

我が家の1歳5ヶ月からお絵描きをスタートした息子くんですが、ペンの持ち方は握るようなぐー持ち(上の写真みたいな)の時もあれば、普通のペンの持ち方の3点持ちのときもあるかんじで様々です。

右手で書く時もあれば、左手で書く時もあります。

で、だいたい何を書くかというと、

点とか(点というか、ペンをお絵描きボードにぶつけた衝撃の点。笑)

線とか。ですね。

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1歳の書く練習を始める時期は、ものを口にいれることが減った時期がおすすめ。


ここからは保育士の観点としての【1歳児の書く練習】を始める時期についてを書いていきます。

1歳って、感覚遊びという、物を口に入れたり、投げたり、っていう単純な遊びがまだまだ好きな時期です。

で、これは、子どもの五感を刺激するので、とても良い遊びなんですが、

この感覚遊びがだんだん減っていって、高度な遊びをするようになります。で、その時期はかなり個人差ありです。

いきなり一気に感覚遊びが無くなるわけじゃなく、

「いままで積み木は噛んでたのに、箱に入れるようになった。」とか、

一つ一つの積み重ねを経て、少しずつ子どもは、高度な遊びができるようになるんですねぇ。

で、【書く練習】もそれと同じくです。

たとえば、クレヨン

ベビーコロールのような、先端からしかインクが出ないから噛んでもまぁ安心なクレヨンはあるものの、やっぱり1歳児ってクレヨンを噛む子は多いです。

うた
うた

我が家はベビーコロールは持ってませんが、持ってる人は多いですね。

生後12ヶ月で、さんかくクレヨンでなぐり書き出来る子もいる、んですが、、1歳5ヶ月でも、1歳4ヶ月まではものを噛んでたので、我が家のこどもにはまだクレヨンデビューはさせてません。

で、我が家では、砂鉄で書くおえかきボードを愛用しています。

水で書くものも持ってるんですけど、水で描けるお絵描きシートは冬は乾きにくいんでまだ使ってません。

お絵描きボードですが、対象年齢は1歳以上で、ペンを紛失しないようにペンを紐で結んでます。

これだと、ペンも太いし(ペンが細いメーカーもあるので、探す時は注意です。)、床も汚れないので、感覚遊びで時々、口にいれる可能性もあるけど、まぁまぁ書ける、という時期のお絵描き練習にはピッタリなんですね。

ペンやクレヨンの持ち方は3歳くらいから意識できれば大丈夫。

ペンやクレヨンの持ち方が1歳はなかなか不安定だったりします。

右手と左手がいつも別の手でペンを持ってたり、

ペンの上すぎるところを握ってたり、

1歳のペンやクレヨンの持ち方はいろいろです。

けど、まずはペンで書くことを楽しむ時期なので、親は正しい持ち方で描きつつ、こどもの持ち方はまだ気にしなくて大丈夫。(ペンを顔とかに向けないようには注意してあげてください。)

クレヨンなどの握り方は3歳くらいで上手くなってくれば大丈夫ですし、だいたい3歳くらいで、絵本やワークブックなどのレベルが上がってきて、ペンをちゃんと持ちたい(ちゃんと持った方が綺麗にかける)という場面がこども自身も分かってくる時期になります。

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