1歳2歳の子どもが絵本を破る。叱らなくても良いけど、破る時期ではある

1歳3ヶ月
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保育士のうたです。今回は1歳2歳の子どもが絵本を破るということを書いていきます。

保育園でも、この年齢は絵本を破ったり齧ったりしちゃう子が多くて、保育士は絵本を直したりしてます。

で、、今日は我が家の1歳11ヶ月の息子も、私が台所にいるときにビリビリとやってたんですよー。

うた
うた

あちゃー。派手にやってるわ。

というわけで、今回はこの絵本をなおしながら、子どもが絵本を破ることへの対応方法などを書いていきます。

1歳2歳の子どもが絵本を破るのは破ることが楽しいから。叱る必要は低め

1歳2歳の子どもが絵本を破る理由ですが、絵本を破るのってこの時期の子には楽しいことなんですよね。

なので、悪気はありません。そして、まだ文字が理解出来ていないので、絵本を破ると文字が見えないから大変ってことが理解出来ないんです。

いろんな絵本と触れ合うことは素敵なコトで、我が家の子どもも絵本を破りますねー。

で、絵本を破られても、

うた
うた

仕方ないかー。

ってかんじです。保育園でも絵本を直してるので、破られた絵本を直すことに慣れている。笑

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絵本を破る時期は1歳前半から2歳台。

絵本を破る時期ですが、1歳~2歳台、3歳前半が私の経験としては一般的です。

我が家の1歳11ヶ月の息子は今日、私がシチューを作ってるときに、絵本を破ってましたね。

うた
うた

破れた絵本を直すついでに、この内容のブログを書くかー♪と思いました。

1歳後半は手の力も強いので、子どもから離れた時間は15分程度だったのに、まぁ見事に、分厚いボードブックも破れました🤣

絵本を直すのは、セロテープだと後々にボロボロと剥がれるし変色するので、絵本用のテープを使います。

破られたところを集めて、こんな感じになるように貼っていきます。

3歳前後で文字が分かってくると、絵本を破る行動はぐっと減ります。

絵本には文字があって、それを読むことで絵本が読めること。このことが理解できるのは2歳後半ごろです。

けど、1歳後半で文字をなんとなーく認識してる子もいるし、とりあえず文字の認識が始まると絵本を破る行為は減ります。

文字の認識のスピードには個人差がありますし、そもそも4歳くらいまでにひらがながちょっと読めてれば、小学校の学習指導要領的には、文字を書くのは小学生になってからでも良いので、子どもと文字について、それほど焦って考える必要性は全くありません。

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1.2歳もそこそこの記憶力はあるので、破れた絵本は補修しよう。

破れた絵本は補修することがオススメです。

我が家では、100均の絵本がボロボロに破れたときは、ごめんなさいで捨てることもあるんですが、基本的には、100均の絵本も直してます。

1歳2歳でも、数日の記憶力くらいはあって、絵本を直すことで、

むすこ
むすこ

さっき破った絵本が直ってる。

そう子どもが思ってくれれば、そしてその体験を繰り返していけば、少しずつ、

むすこ
むすこ

絵本は破ったらダメなのかも。

と分かってきます。

大人が絵本を大切に使うことで、子どももその姿を見ているので、叱る必要はそれほど高くはなく、子どもが気づくことをゆっくり目指しましょう。

さて、絵本も良い感じに直りました。

破られると悲しい絵本・しかけ絵本は与えないのもありです。

この絵本は破られると悲しい。っていう絵本もありますよね。

うた
うた

私ははらぺこあおむしの絵本は破られたくないです。

エリック・カールの絵が好きなので、綺麗に使ってほしい💭

こんなかんじで、【この絵本は破られなくないなぁ】という絵本があるときは、子どもが破るのを辞める年齢までは与えるのを辞めて、別の絵本にすることがオススメです。

しかけ絵本も、破られたときに直すのが難しいんですよねぇ。

私はしかけ絵本が破られたときは、欲しいテープで直したり、補修テープで直すことが難しいときは、似た絵を上から自分で手書きしたりします

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