1歳のクレヨンの持ち方。グー持ちと三点持ちの混合。ペンの握り方を教えるには早い

1歳
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保育士のうたです。今回は1歳のこどものクレヨンの持ち方、ペンの握り方について書いていきます。

うた
うた

1歳児にクレヨンの持ち方を指導するのは難しい。

ので、変な持ち方でも1歳2歳なら気にすることないです。

そもそも、なかなかいきなりは三点持ちできないことは、手の発達段階を見ても明らかなのです。

絵を描くことを楽しむことが、この時期ですね。

1歳のクレヨンの持ち方。ペンを握ってグー持ちの子もいれば、三点持ちの子もいる

今回は1歳のクレヨンの持ち方についてを書いていきます。

クレヨンの持ち方には、グー持ち(グー握り)と言われるものと、三点持ちという鉛筆の持ち方の基本ともなる持ち方があります。

1歳では、クレヨンの持ち方とか気にする必要はありません。

乳幼児発達心理学では、こどもの手の発達段階も習うんですが、最初は手の全体で持って、すこしずつ三点持ちに移行していくんですね。

もちろん、最初から三点持ちできる器用な子もいて、1歳はどっちでも良いんです(*^^*)

ぐー持ち

⬆ただとりあえずペンを握った感じのグー持ちです。1歳前半、【書く】意識がまだ低いときですね。

⬆ぐー持ちだけど、しっかり持てています。持ち方に安定感あり。1歳10ヶ月

三点持ち

三点持ちできてるけど、ちょっとペン先から持ち手が離れてます。1歳7ヶ月。

こういうかんじで、1歳のクレヨンの持ち方は、ぐー持ちと、三点持ちの子がいます。

そして、1歳のクレヨンやペンの持ち方と、その説明をしましたが、1歳は描くことを知る.描くことを楽しむことが大切なときなので、持ち方は気にしません( ˙꒳​˙ )

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ペンをぐーで握る時も、三点持ちの時もある、持ち方が安定しないのも1歳あるある。

我が家のこどものように、ペンを握る時に、ぐー持ちのときもあれば、三点持ちするときもある子もいます。

ペンの持ち方としては安定してませんが、持ち方が安定しない理由は、何を書くかいまいち決めてないから、書く時の描きやすさをあまり気にしていないからです。

文字やイラストを描く時期になれば、筆圧も必要になるので、持ち方は安定してきます。

ペンを握ってるところがペン先から離れてる時もある。

0歳の赤ちゃんや、1歳のこどものクレヨンの握り方あるあるですが、

こんなかんじで、ペンの持ってるところがペン先からめちゃくちゃ離れてることもあるあるです。

ペンとかクレヨンも、最初は【他のおもみゃに似てるようなもの】として扱っていくので、

うた
うた

また変な持ち方してるわ。笑

ってときもありますが、描くことを楽しんでたら良きです。

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クレヨンの持ち方は、ペン先の近くで三点持ちが理想だが。

クレヨンやペンの持ち方ですが、鉛筆みたいに、ペン先の近くで三点持ちをすることが非常に理想的です。

うた
うた

けど、3歳くらいまでに出来そうになっていれば大丈夫です。

三点持ちは、文字を書く時には便利な持ち方ですが、

1歳2歳の、まだ日本語がそこまで通じない子にクレヨンの三点持ちを教えるのは、なかなか難しいですし、

身体も含めて、手がそれなりに発達してからのほうが三点持ちに導きやすいので、

1歳のときは、【クレヨンを三点持ちしよう。】という意識よりも、

うた
うた

とりあえずクレヨン以外も色々遊ばせてみて、それなりに手が器用になれば良いかな。

くらいが、準備段階としてちょうど良いです。

1歳2歳のこどもにクレヨンやペンの持ち方を教えるのは難しいし、スプーンとかの影響もある。

というわけで、1歳2歳のクレヨンの持ち方で、三点持ちが出来る子もいるとはいえ、意識的に3点持ちを教えるのは難しいことです。

教えるなら、そこそこ日本語も通じやすくなった2歳半、3歳手前くらいが良いかなと。

かつ、スプーン、箸、細長いブロックといった、クレヨン以外のものからも三点持ちをアプローチすることも出来ます。

今回のまとめとしては、1歳は三点持ちじゃなくても良いよ( ˙꒳​˙ )という感じですね

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