コロナ4日目。2歳の子どもが熱性けいれん2回で救急へ。

2歳0ヶ月
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コロナ4日目です。いままで元気に平熱に居てくれた2歳の子どもが夜間に発熱。熱性けいれんを2回起こし救急車を要請します。

コロナ4日目。いままでの流れ。

コロナ4日目。まずは今までの流れです。

  • コロナ1日目 夫、38度の発熱でPCR陽性。39度まで発熱する。
  • コロナ2日目 私が発熱。抗原検査陽性。旦那は午後から37度台へ。私は39度台へ。
  • コロナ3日目。私もPCR陽性、息子は陰性。私は持病によるコロナ悪化でかかりつけから薬をもらう。

今日までもかなり大変なコロナ対応でしたが、今日が1番辛かったです。

子どもには影響させたくなかった。

喘息持ちの私は39度の発熱と気管支炎の喘息の症状に耐える。

コロナ4日目。昼間。

コロナによる39度の発熱と、気管支炎、喘息に苦しむ私は、昨日の電話受診で呼吸器内科からもらった薬で対応します。

酸素飽和度が95から上がらなかった状態が、97まで戻ってきました。

が、とにかく咳が酷く、ずーっと痰の多い咳をしている状態で、かなりキツかったです。

痰はティッシュに出しているので、脱水しないように水分補給に気をつけました

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これまで平熱だった息子が21時に37.5度の発熱

コロナ4日目。

ここまで平熱で元気に過ごしてくれていた2歳の息子が、夜の21時に37.5度まで発熱します。

2階で療養していた私も、旦那と息子のいる1階へ。

息子も恐らく、家庭内感染でコロナ陽性になっていることにショックを受けつつも、

38.5度を超えたら、解熱剤の座薬を入れようと思って、観察と検温を続けます。

23時30分。息子の熱が38.5度になったので解熱座薬をいれました。

23時30分。息子が熱性けいれん1回目。30秒。

解熱座薬をいれて1分後。

息子の両腕がけいれん。けいれんしつつ、グワッと上下運動します。

けいれんは左右対称。足の動きはありません。

眼球は私と目が合うでもなく、正面でウロウロとしています。

熱性けいれんです

すぐ、夫にスマホでビデオを撮るように伝え、息子には触らない様にしながら息子を見守ります。

けいれんは30秒で終了。

後日、かかりつけ医に確認してもらおうと思った動画は、熱性けいれんの時間が短かったため撮れませんでした。

1回のみの30秒だったので救急は呼ばず。様子を観察し続ける。

熱性けいれんが1回おきたあと、熱性けいれんのあとは子どもはぐったりしやすいので、息子もぐったりとしています。

ただ、軽く拍手もしていたので、熱性けいれん後の意識は良好。

単発熱性けいれんのため、救急車は呼ばず、息子の観察を続けます。

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10分後、2回目の熱性けいれん。即、救急車を呼ぶ。

10分後。2回目の熱性けいれん。

寝転びながら、両腕を上下させながらけいれんさせています。さっきと同じ動きです。

今回は熱性けいれんが始まってすぐに119

2回も連続で熱性けいれんが起きることはかなりヤバいです。直ぐに救急車を呼びます。

幸い、熱性けいれんは30秒で治まりましたが、2回続いた熱性けいれん、ここからも続き重積熱性けいれんに移行する可能性があります。

すぐ、救急搬送が必要です

重積熱性けいれん疑いで最寄りの市立病院への搬送不可、県内トップの子ども病院へ搬送

2回の熱性けいれんで救急隊はすぐに到着。救急隊が来た時には熱性けいれんは収まっていましたが、息子のSPO2は88までしばらく低下しました。

けいれん自体の時間が短かったからか、チアノーゼや顔面蒼白などの目で見える酸素不良の症状はありません。

救急車に息子と私で乗り、息子は熱性けいれんのあとなのでぐったりとしています。

救急隊の人と一緒に、息子の熱性けいれんがこれ以上起きないように見守ります。

救急車はすぐに来てくれたものの、市立病院で重積疑いのある熱性けいれんは受け入れられず、県内1の子ども病院への搬送が決定しました。

今回は熱性けいれんが短かったので良好。ダイアップをもらい帰宅。

子ども病院へは1時間弱で到着することができ、息子は救急車のなかでは熱性けいれんを起こしませんでした。

先生と熱性けいれんについて話をすると、

  • 今回の熱性けいれんは、軽めの熱性けいれんが2回続いたこと。
  • 後遺症はないこと
  • 熱性けいれんは息子が自分で2回とも停止させたこと
  • 短く軽い熱性けいれんなので、重積熱性けいれんでは無いこと
  • 次回、同じことがあったらダイアップを入れること

幸い、息子は自分で、短いうちに熱性けいれんを止めてくれたようで、重積熱性けいれんには当たりませんでした。

そして、また熱性けいれんが起きたらダイアップを入れるように。とのことでダイアップをもらっています。

ダイアップは、全員の熱性けいれんが起きた子にもらえる薬ではなく、必要性の高い子どもに渡される座薬です。

その後も息子の39度の発熱が続く。市販のアセトアミノフェンの解熱座薬が効かない。

病院から帰宅したあとも、解熱座薬がなかなか効かず、熱性けいれんの再発が無いように観察しながら過ごしました。

息子の熱は38度後半から39度を続けています。

15分おきの検温と、息子の観察を夫婦で寝ないで続けました。

PCR検査をしていないので、まだ息子はコロナ陽性かは分からない。

この時点で、息子は発熱したとはいえPCR検査をしていないので、息子がコロナ陽性とはまだ確定していません。

なので、息子の様子を見ながらも感染対策はしっかりと行い、明日は再度、息子のPCR検査を受けることになります。

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