保育士のうたです。今回は、歩ける子どもが公園とか外で歩かない、というわりとあるあるなことを書いていきます。
保育園の子供たちを見ていても、余裕で歩ける子なのに、気分で歩かないーって子はいますね。
歩ける子どもが、外を歩かない、公園を歩かない、抱っこしてほしがるのはあるあるです。
もう歩けるようになってる子どもが、外を歩かない、公園を歩かないのはよくあることです。
せっかく公園に連れてきたのに、ぜんぜん歩かない。
子どもが0歳や1歳とかのとき、子供が室内とかだと歩くのに、外や公園で歩かないってことに悩む家庭はよくあること。
せっかく公園に連れてきても、歩かず立ち止まってたり、抱っこを求めたり。
こどもってフリーダムですよね( ̄▽ ̄;)
こういうときの対応方法を、今回は保育士の視点から書いていきます。
まずは場所見知りしてる可能性があるので、数日は慣れるまで様子見。
まずはその子どもが歩き始めたばかりの時期のとき。
歩き始めのときに、外で歩かないのは場所見知りをしてる可能性もあります。
けど、
歩けるようになる前も、抱っこでよく公園に来ていたよ。
という人も多いと思います。
けど、子どもにとって、抱っこのときの公園の視点と、自分で立ったときの公園の視点は違うんですよね。
なので、親からみれば慣れた場所、、のつもりが、子どもは場所見知りしてる可能性もあるので、対応としては、数日くらい、歩かなくても様子見で公園に行ってみるのが良いと思います。
何日か続けていくと、慣れて歩けるようになる子はいます。( ˙꒳˙ )
子どもから2歩離れてみて、「恐竜が歩くよー、ドシーンドシーン。」と遊びを取り入れてみる。
2歳3歳の子が外で歩かないときにおすすめの方法です。
子どもから1歩2歩ほど離れて歩きながら(安全の確保ができるときに)
恐竜が歩くよー。どしーん、どしーん!!
と言って、公園をドシドシと歩いてみたり、
ペンギンがよちよち歩くよー。よちよち。よちよち。
と、手を下に真っ直ぐにして、ペンギン歩きの真似をします。🐧
1歳や2歳3歳の、公園に来たけど歩く気分じゃない子に、歩くことを楽しくさせるためにおすすめの方法です。
周りに人が多いときは恥ずかしいので、状況に合わせてどうぞ。笑
恐竜やぞう🐘と言って、公園をドシドシと強く歩くのは、2歳くらいの子には人気の遊び。
どしーん!どしーん。
早く歩くよー。
ドシドシドシー!
とテンポを付けてみると、簡単なリトミックにもなり、子どもの模倣の発達も促せます
子どもはすぐに疲れることも事実なので、歩かないときは帰宅したりベビーカーに乗せるのも方法です。
子どもが歩けるのに、外で歩かないときの対策を書きましたが、
子供たちには楽しく歩いて欲しい。と思う一方で、子どもは背も低いですし、疲れやすいのは事実です。(めっちゃ体力ある子もいるけど。)
子どもの歩くスピードに大人が歩調を合わせていても、大人の1歩分は、2歳前後だと子どもの3歩分強なので、子どもにとってはかなり歩いてる。
なので、子どもが疲れてるかんじで歩かないときは、座ったり、ベビーカーを使うことかおすすめです。( ˙꒳˙ )
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