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1歳半、発語はあるのに言葉が通じないのはなぜ?こどもの性格や好奇心の行方

1歳6ヶ月
この記事は約3分で読めます。

保育士のうたです。今回は、1歳半のこどもが喋れるのに、大人の言葉を理解していない。ということを書いていきます🙌🙌

悩み事としてよくあるのは、【言葉は理解しているのに、発語が無い】パターンなんですけど、

今回とりあげるのはその逆。【発語はあるのに、言語理解が低い??になります。

1歳半、発語はあるのに、大人の言葉を理解していない?

保育士のうたです。今回は、保育園で相談されたことのある内容をかいていきます 🙌🙌

1歳半になると、「ママ」とか、「ワンワン」が言えるようになる子がいる時期。

なんですけど、

喋れるのに、大人の言うことを理解してなさそう。

と悩んでいるらしいんですね。

けど、発達障害の心理学などを学んだ私にとって、

うた
うた

状況に合わせた発語がその子が複数出来ているなら、ほんとうは言葉を何かしらは理解出来ている。

となります。

状況に合わせた言葉をこどもが言うことができている、ということは、

こどもが、それなりの言葉は理解できているからですね。

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状況に合わせた発語をこどもが出来ていれば、言語理解はある。

状況に合わせた言葉を理解できている、の意味は、

眠いときに、【ねんね】と言ったり、

犬がいるときに【ワンワン】と言うことですね。

状況に合わせた発語が複数できていれば、何かしらの日本語は理解できている証拠になります。

但し、その子が理解している言葉は、大人にとって気づきにくいものである可能性は高いです。

日常的に使う言葉ほど、大人にとっては空気のようなものなので気づきにくいものです。💭💭

もし、状況に合わせた発語ではなく、

壁やおもちゃにも【ママ】と言っている場合は、有意義語とは見なさない場合もあります。(が、最初のころはだいたいごちゃごちゃ)

通常、言語理解よりも発語数のほうが少ない

発達心理学において、一般的な考え方では、通常、

発語数よりも、理解言語数のほうが多いです。

ただ、大人も、

例えば学生時代に、【飛鳥時代】と聞いて、【飛鳥時代って何それ??💭】と最初に思うように、意味を理解する前に発語言葉もあります

ただ、これをカバーするほどの理解言語の多さがあるので、ゆくゆくは追いつけるんですね。

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理解言語が少ない、大人の言葉が通じない。そもそも1歳児は言うことを聞かない…

ではなぜ、こどもの発語はあるのに、理解言語が少ないと思うのか

たとえば、

お外にいこう。

のときに、子供側は、

むすこ
むすこ

行きたくない。

むすこ
むすこ

いま、こっちのおもちゃに夢中(そもそも聞いてない)

むすこ
むすこ

【お外行こう】の意味が分からない

などのパターンがあります。

1番下は、そもそも言語理解が出来てないパターンですね。

上の2つは、こどものその時の気分によるものです。

そして、1歳児はなかなか、言うことを聞かない子が多いです。。

(すいません、これが結論です💦😂)

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