1歳で抱っこの時に目が合わない。抱っこでこどもへの情報が増える

1歳
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保育士のうたです。今回は1歳のこどもと抱っこのときに目が合わないことについてを書いていきます。

うた
うた

かーなーり、あるあるです。

こどもは大人の期待通りにはなってくれないものですね。。

1歳のこども、抱っこのときに目が合わないあるある。

1歳のこどもが抱っこのときに目が合わないというのは非常によくあることです。

抱っこのときにこどもと目が合わないこと。

理由の1つは、赤ちゃんの目の焦点がまだ合いにくいことです。

生後12ヶ月の視力は0.1程度。2歳でやっと、だいたい0.5の視力になります。

もう1つの理由は、抱っこで、こどもの目線の位置が変わったりして、色んなものがみたいからです。

大人は、立ったり座ったり、中腰になったり、色んな高さを姿勢で調整しますが、1歳前半のこどもはまだまだ体の使い方は不器用。

そこに、抱っこで高くなった目線。

うた
うた

せっかく抱っこしてもらってるんだから、いつも見えるママを見なくても、景色を楽しみたい。

こういうのが子どもってもんです。

けど、ちゃんとママのことは認知してますよ。大人に抱っこして貰ってる安心感があるからこそ、別のものが見えるんです。

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抱っこすると、視界の高さの変化、体感温度の変化、色んな情報がこどもに伝わる

抱っこをしてもらうことで、こどもは1歳にもなれば、誰に抱っこしてもらってるかはわかるんで、抱っこしてくれてる人の目は別に見なくてもこどもは困りません。

けど、横抱きでも、縦抱きでも、視界の位置が変われば、天井を見たり、部屋を見渡したりします。

こどもと目が合うの基準は、1日に数回、なんか目が合ったなーくらいで良い

こどもと目が合う、目が合わない基準ですが、抱っこのときに目が合わないことを気にする必要無いです。

1歳前後なら、こどもの名前を呼んで振り向かない子も普通にいます。

こどもと目が合う基準は、1日こどもと過ごしてみて、なんか数回は合ったかも??くらいで大丈夫です。

この1歳前半の子の集中力って秒単位と言われているので。

で、1歳半の時点でも気になることは、1歳半検診でどんどん相談しましょう。

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