保育士のうたです。私は赤ちゃんが新生児のときから、赤ちゃんを完全ミルクで育てています。今回は、哺乳瓶のミルクの温度の確かめ方についてを書いていきます。
ミルクの温度の確かめ方は、哺乳瓶のミルクを手首の内側に出してみること
哺乳瓶のミルクの温度の確かめ方ですが、こうやって、哺乳瓶にミルクを作ってから、
哺乳瓶のミルクを手首の内側に数滴落として、肌の温度に近いことを確かめてから、ミルクをあげます。
哺乳瓶のミルクが出てこないときは、哺乳瓶のニップル、乳首を押す
けど、こんなこともあります。
哺乳瓶から、ミルクが出ない。
哺乳瓶を下に向けても、ミルクが出てこないときもあります。
私が使ってるピジョンの母乳実感の哺乳瓶は、Mサイズの乳首から、哺乳瓶からミルクが出てきにくくなりましたね。哺乳瓶のメーカー、乳首(ニップル)のサイズにもよります。
そういうときは、しっかりと手を洗ってから、哺乳瓶のニップルの部分を手で摘んで押して、そうするとミルクが出てくるので手首に落とします。
ピューっと哺乳瓶からミルクが出てくるので、手首に落として、ミルクの温度を確かめます。
手の温度や、確認する人の体感でミルクの温度には誤差もでる。
ミルクの温度なんですけど、お風呂上がりで手が熱いとか、冷え性で手が冷たいとか、
手の温度や体感、人の違いでミルクの温度には多少の誤差は出ます。
けどまぁ、それで違ってても人肌の温度でチェックしてることには変わりないので、人肌の範囲内。
多少の誤差ある気がしても、手首の内側でチェックしてたら、大きくミスしてることは無いので、赤ちゃんにミルクをあげましょう。
夫が測るとミルクの温度が違うとか、おばあちゃんが測ると違うとか、、、いろいろ言ってたら人間には変わりないのに母親の育児負担が増えるだけなので、多少の誤差は赤ちゃんにも慣れてもらいましょう。
ベビーも飲む時は飲むんで大丈夫です。(遊び飲みする赤ちゃんもいるから、これは別の記事に書きます。)
ミルクの温度が低いときは湯煎、ミルクの温度が高いときは水や氷で冷やす。
ミルクの温度が高いときは、ビーカーに水や氷をいれて、哺乳瓶を入れておきます。
こんなかんじで、500mlの計量カップを使うと、哺乳瓶がしっかり入る。
ミルクの温度が低い時は、お湯で湯煎します。
割と早く、ミルクが冷たくなったり、ミルクが冷たくなったりするので、冷やしたり、温めたりしてるときのミルクの温度は細かくチェックです。
ミルクの温度は高くても、低くても赤ちゃんは飲まないので、わざと温度を変えることはしない。
ミルクの温度ですが、人肌の範囲内に収めておくことがめちゃくちゃおすすめ。
今日は真夏だから、ミルクを冷たくしよう。
とか、
今日は冬で寒いから、ミルクを肌の温度より温めてあげよう。
とか、まじで辞めたほうが良いです。
赤ちゃん、ずーっとおかあさんのお腹の中で過ごしてたからか、ほんまに人肌の温度が好き。
これから常識の範囲外にズレると飲まない赤ちゃんは多いです。
ミルクは人肌。ミルクは人肌。
そもそも、生後5ヶ月ごろから始まる離乳食も、熱くなく冷たくなく、おかゆは無難な温度でスタートするのです。(指で触って違和感ないレベル。)
赤ちゃんの舌は繊細なのでね。。。グルメだし。。。(ミルクメーカー変えたら飲まないとか。。。)
哺乳瓶のミルクの温度を測るのはいつまで?2歳のいまもやってます。
哺乳瓶のミルクの温度を測るのはいつまで??というところですが、
赤ちゃんが生後何ヶ月であろうが毎回やる。
私の赤ちゃんはいま2歳0ヶ月で、今でも寝る前の歯磨き前だけミルクを飲むんですけど、その時も温度を、手首の内側にミルクを垂らして測ってます。
ミルクって、スプーンで粉ミルクを測ってるから、いつも同じ味ですよね。
で、ミルクの温度も人肌で確かめてたら、ミルクの温度もいつもだいたい同じ。
いつも同じ美味しさ、ミルクには安心感が詰まってます。
ミルクを飲むと安心する赤ちゃんは多いですし、いつも同じ味で、だいたい同じ温度って素敵なことです。
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