保育士試験対策一問一答、今回は社会福祉、子ども家庭福祉の内容で問題を出していきます。
出題内容は、法律による障害児の定義の内容と、その法律の背景です。保育士試験でもよくでるところになります。
保育士試験対策。社会福祉・子ども家庭福祉。法律による障害児の定義。
保育士試験の社会福祉、子ども家庭福祉で出題の可能性がある、法律による障害児の定義を覚える一問一答問題になります。
問題です。
以前は発達障害児は障害児に含まれていなかったが、発達障害児はどのように、法律に障害児として加えられた?
平成24年2012年に児童福祉法改正で、障害児に発達障害児が加えられた。
問題です。
障害児に身体障害は含んでいる?
障害児は18歳未満の、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病のある子どもを指している。
問題です。
児童福祉法第4条において難病のある子どもはどのように書かれている?
児童福祉法第4条 治療法が確立していない疾病その他特殊の疾病
障害児の定義について、保育士試験対策で一問一答練習問題。
障害児の定義における、社会福祉、子ども家庭福祉の練習問題の続きです。
問題です。
2012年に法律である、障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)ができたが、この前の法律である2005年制定の法律の名前は?
障害者自立支援法
問題です。
障害者自立支援法が障害者総合支援法になったことにより、障害福祉サービスを利用する時の料金負担割合が変わったが、どのように変わった?
2005年制定の障害者自立支援法のときは利用負担割合1割。2012年の障害者総合支援法からは利用負担割合は応能負担。
問題です。
さまざまな障害児施設について、これまでは児童福祉法と障害者自立支援法に根拠が分かれていたが、根拠を一本化した。根拠はどの法律に一本化された?
児童福祉法に一本化された。
障害児サービスと障害児の教育。保育士試験対策一問一答。
障害児サービスと障害児の教育についても問題を出していきます。
問題です。
保育所等訪問支援、児童発達支援などの福祉サービスの主体は、都道府県か市町村かどっち?
市町村主体
問題です。
インクルーシブ教育の意味は?
子どもの障害の程度でも異なるが、ほかの子どもと過ごすことで、相互に理解し合って育ち合う考え方。
問題です。
インクルーシブ教育が内容にあり、2006年に国連が採択、2014年に日本も批准した国連による条約の名前は?
障害者の権利に関する条約。
今回の問題はここまでです。
保育士試験の一問一答は、
が要点のまとめもついていて、おすすめです。
YouTubeも保育士試験対策の動画を出しているので見てください。
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