保育士のうたです。今回は原始反射の共鳴反射についてを説明します。
共鳴反射は生後1ヶ月位にみられる、赤ちゃんが周りの人の表情の真似をちょっとだけするってやつなんですね。
原始反射の共鳴反射を説明します。生後1ヶ月ほどの赤ちゃんが周りの人の真似をちょっとする。
原始反射の共鳴反射は、生後1ヶ月くらいの赤ちゃんが、周りの人の表情の真似をちょっとするやつです。
この時期は視力が弱いので、抱っこしてたりするお母さんの表情の真似をすることが多くて、舌を出したりします(*^^*)
で、ポイントは生後3ヶ月くらいになくなる原始反射であるってことですね。
あと、共鳴反射は共鳴動作とも言うので、一応覚えておいてください。
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生後3ヶ月くらいになると、模倣のはしりがでてきて、共鳴反射は消えていく。
赤ちゃんが生後3ヶ月くらいになると、あやされると喜んだり、おもちゃを見てニコニコしたりします。
こういうことから始まって、模倣が始まるのは生後7ヶ月くらいからですが、
共鳴反射は赤ちゃんの外界との関係が密になってきた生後3ヶ月ころに消えます。なので、共鳴反射は原始反射にあたります。
子持ちの私、赤ちゃんの共鳴反射は見たことない。。たぶんこどもはやってたはず
ところで私、3歳の子どもがいて共鳴反射も知ってるんですけど、、
うた
息子が生後1ヶ月くらいのとき、共鳴反射があった覚えがない。笑
いや、たぶん共鳴反射やってたんだと思いますよ。たぶん。
けどなー、たぶん分かりにくかったんだろうなー。ぜんぜん分からんかった!
新生児微笑みとかはめっちゃ分かりやすくて何回も見て、写真も撮ってあるんですけどね。
共鳴反射は、【これが共鳴反射だっ!】って分かるのは無かったなー。
アンパンマンの布絵本を、赤ちゃんが自分の手でクシャクシャできるようになるのが、生後3ヶ月から生後5ヶ月ごろなので、、
それよりも共鳴反射は早く消えて、意識的な模倣になりますからね。
共鳴反射と赤ちゃんの日常動作、みわけて、これが共鳴反射だっ!ときづくのはなかなか難しいです。
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