保育士のうたです。保育士として短時間パートで働きつつ、子どもをこども園に預けているのですが、我が家の子ども、2ヶ月も鼻水が続いたんです。
で、その鼻水の原因はアレルギーだったのですが、アレルギーでの鼻水のときの保育園やこども園を休んだ期間、風邪の鼻水で休んだ期間を書いていきます。
こどもが鼻水だけのとき、保育園はどうするの?
鼻水が2ヶ月近く続いているとき、子どもはどうするの?
という方は、ぜひ、読んでみてください。
子どもの風邪の鼻水のとき、保育園は私は休ませています。が、鼻水だけだと登園する子も多くて、経験値が案外、役に立つ。
子どもが急に鼻水を出したとき、みなさんはどのくらいに子どもをやすませていますか?
私の場合は、息子はアレルギーでも鼻水がでるので(後述します)、アレルギーの時期を除くと、鼻水が酷いときはその日から休ませています。
理由は一つ、
我が家の子ども、大量の鼻水が出たら4時間後には38度超えてる・・・
なので、風邪だなって分かるんです。
けど、保育士をしていて思うことは、
鼻水のあとで高熱がでる子ばっかりじゃなくて、熱出ない子も普通に多いし、嘔吐が最初とかの子もいて、ほんとに子どもそれぞれ。
鼻水が出ているからといって、必ずしも、その日、保育園や幼稚園にいるときにお迎えに電話しなきゃいけないほど、熱がでたり、下痢が続いたり、といった症状になる子ばかり居ないってことです。
なので、鼻水が出ている子でも、保育園に来る子がいるのは、保育士の仕事をしている私としては割と普通のことです。
こういうとき、今までその子を育ててきた経験からみて、『鼻水がでても、鼻水だけで終わるときが多い子なんだよね。』と思えば、その子は登園して大丈夫ですし、
『この子、鼻水から喘息みたいな症状になるんだよね』と思えば、翌日は休ませたほうが無難かな。など、
鼻水で登園できるかどうか、よりも、鼻水から登園禁止レベルにいくときはその子はどんなときか。と考えた方が良かったりします
まだ話せない0歳1歳2歳に役立つ。食欲の有無で喉の痛みを予想する。懐中電灯で子どもの喉の奥が白くないか見る。
子どもの場合、
鼻水+大量のめやに
鼻水+喉の痛み
これらそろえば大体かぜです。
けど、話せない0歳から3歳くらいの子は喉の痛みを言えないんですよね。
そんなときに思いたいのが、普段との食欲の差、普段との食べるものの違いです。
やっぱり、喉が痛いと、食欲が落ちたりする子が多いです。
あとは、スマホのライトが小さいので一番便利なんですけど、子どもの口のなかをスマホのライトで照らして見てみる。
そのときに真っ赤に腫れていたら喉が痛いと思いますし、
喉の奥に白い水疱が出来ていたら、ヘルパンギーナや溶連菌の可能性があるので、すぐに医療機関を受診しましょう。
めやにについては、アデノの風邪でふえますが、アデノは割とかかりやすいので、アデノでも風邪ということになったり、風邪でもめやにが増えたりもします。
目やには抗生物質入りの目薬がとてもよく効きますが、こどもは防腐剤のはいっていない抗生剤の目薬を病院で7日間で捨てることを条件に処方されるので、目やにも受診すると、すぐに良くなります。
ちなみに、我が家の息子は、喉が痛い時はみかん缶をめちゃくちゃ食べます。笑
たまに解熱剤を子どもに飲ませて保育園に登園する子がいますが、それはやめましょう。
たまに、解熱剤を飲んだり、座薬をいれて登園する子がいますが、それはやめましょう。
解熱剤は下がってもせいぜい1度ですし、保育園ではお昼の着替えのときに検温するので(0歳1歳は定期的に測る)、
朝から登園しているのに、子どもに高熱が出ていることに気がつけるのがお昼寝前の13時ということがあります。(もちろん、生活のなかで午前中に熱に気づけることも多いですが)
午後に高熱に気づいて13時に迎えに来てもらっても、午後の小児科は16時ごろからということが多いので、本当なら午前中に受診できた子も、午後になることがあります。
なので、熱があるときは、解熱剤や、解熱剤入りの市販の風邪薬(これを飲んで来る子が多い・・)はあんまりしないほうが良いです。
我が家の子どもの場合(2ヶ月間、鼻水が続いたらアレルギーだった話)
我が家の子どもの場合なんですけど、1歳のときから3月と4月は鼻水が続くことが続出していました。
なので、3月と4月は鼻水がでていても登園しているんですけど、
これが、アレルギー検査をしたら陰性だったんですよね。ハウスダストも、花粉症も、食物アレルギーも、全部検査したけど出なかったんです。
子どもに多いらしい。寒暖差アレルギーはアレルギーの薬が使えるけど、検査結果に出ない。
けど、我が家の子どもはアレルギーの薬を3月から5月は毎日のんでいて、これを飲むと鼻水は出なくなります。
どうしてアレルギーの薬を、アレルギー検査が陰性なのに飲んでいるか。というと。
寒暖差アレルギーといって、とくに冬から春の寒暖差の時期に、寒暖差に鼻が過敏になって、鼻水が続く子が子どもに多く、これにアレルギーの薬が使えるとのことで、病院の処方で飲んでいます。
鼻水の原因や、鼻水で登園するか、お休みするかは鼻水以外の症状もみてみよう。
鼻水で保育園や幼稚園を登園するか、休むかは、やっぱり、鼻水だけだったら登園する子も普通にいますし、鼻水からすぐに高熱が出るタイプの子以外は普通に登園しています。
鼻水以外の症状も見ながら、登園するか、しないかを考えるとがオススメです。
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