保育士のうたです。今回は、生後5ヶ月の赤ちゃんがおもちゃに怒ってる話を書いていきます。
これ、おもちゃにむかって理不尽に赤ちゃんが怒ってるので、
一体、どうして??
と思う方もいるかもしれないですが、教育心理学でも重要な部分に位置する乳幼児期の情緒の成長なのです。人間ってすごい✧
生後5ヶ月の赤ちゃんがオーボールのおもちゃに怒ってる。
生後4ヶ月、生後5ヶ月ごろの赤ちゃんは、私の赤ちゃんも含めて、それなりの赤ちゃんが、おもちゃや哺乳瓶や色んな物に怒ってるってことが出てきます。
我が家の赤ちゃんはとにかくオーボールに怒ってました。(ノ∀`)
オーボールをあげるとですね、赤ちゃんが怒って、オーボールをぶん投げるんですよね。
怒っておもちゃを投げたり、オーボールでは遊ばない。
私の赤ちゃんの場合はオーボールに怒ってたので、オーボールをあげるのをしばらく辞めましたね。
生後8ヶ月くらいで、また普通に楽しくオーボールで遊べるようになりました。
ボックスおもちゃとか、布絵本には怒らなかったので、そっちで遊んでましたね。
写真の左端にこっそり映っているアンパンマンのぬいぐるみは、赤ちゃんが生後半年のときによく投げてました。ヒーロー。、。
教育心理学のブリッジスの情緒の分化が始まってて感動。
この、赤ちゃんがおもちゃに怒る行動ですが、私の赤ちゃんがオーボールに怒ったとき、私は、
ブリッジスの情緒の分化きたーーー!
とめちゃくちゃ興奮しました(๑•̀ㅁ•́๑)✧
ブリッジスの情緒の分化というのは、子どもの感情の発達を示すもので、ブリッジスの情緒の分化によると怒る感情は生後4ヶ月くらいに起きるんですね。
乳幼児心理学や、教育心理学で学びます。
というわけで、れっきとした赤ちゃんの成長なわけです。
素晴らしい。めでたい。
なんというか、育児って楽しいんですけど、教育系・保育系出身だと、学術的に学んだことの実践でもあるので、非常に興味深いことがよく起きますね。
ブリッジスの情緒の文化もそうですが、物の永続性も好きです。もう今は1歳後半なので物の永続性も完成されてますが、興奮しますねー。
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