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1歳半のクレーン現象、こどもが親の手を引っ張って誘導すること

1歳6ヶ月
この記事は約3分で読めます。

保育士のうたです。今回は1歳半の子のクレーン現象についてを書いていきます。私の息子もクレーン現象はしますね🙌🙌

1歳半のクレーン現象、こどもが大人の手を引っ張る。

私のこどものクレーン現象についてを、このサイトのクレーン現象のタグにまとめています。

で、今回は1歳半でのクレーン現象の話です。

私のこどもが初めてクレーン現象したのも1歳5ヶ月だったので、1歳6ヶ月も、まだまだクレーン現象をし始めたばかりの時期でした🙌

息子の場合は、こんなかんじで、私の手を引っ張ります。

このときは、息子のみたいテレビが急に止まっちゃったんですよね💦(Wifi接続不良で😂)

で、テレビのリモコンは息子の手が届かない場所にあるので、リモコンまで私を連れていこうとしていたんです🙌

このように、クレーン現象はこどもの要求を達成するための1つの手段でもあります。

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私のこどもがクレーン現象する時のシチュエーション

私のこどもが1歳半のときにクレーン現象をしていたときのシチュエーションについてを書いていきます。

  • テレビのチャンネルを変えて欲しい
  • 音楽に合わせて、一緒に手拍子して欲しい
  • おもちゃの蓋が開かないので、開けて欲しい

この3つが、息子のクレーン現象の理由でした🙌

我が家のこどもの場合、息子だけでは無理なことに対してのクレーン現象だけでした。

どういうことか、というと、

テレビのチャンネルは大人しか変えられないし、(我が家のチャンネルは息子から遠いので)

音楽に合わせて一緒に手拍子してほしいのも、息子ひとりでは出来ないし、

おもちゃの蓋も、結構固いものがあって、こどもには無理なんですよね。

息子でも出来ることは、息子が自分でやっちゃうので、クレーン現象の回数としては、そこまでは多くないです。

1歳でクレーン現象をする子は結構多い。

私は保育士として勤務していますが、1歳代の、言葉が出ない子がクレーン現象することは割と割合が多いです。

言葉が出ないと要求を伝えられないけど、1歳になるとそれなりの自我が出てきて要求も大きくなるので、この狭間でクレーン現象が起こることになるんですね。

私の息子は、1歳半時点で少し発語があります。

  • いないいないばぁ
  • ママ
  • あーん
  • ねんね

この4つは毎日言えるくらいの言葉になっているんですが、

この4つの言葉で、【テレビのチャンネル変えて】は、もちろん伝えられないし😂、クレーン現象になるわけです🙌

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クレーン現象は徐々に減ることが多く、無理やり辞めさせる必要は無いこと

クレーン現象ですが、言葉が増えていくことに伴って、徐々に減っていくことが多いです。

かつクレーン現象はこどもにとってのひとつの手段なので、クレーン現象はしてはダメな行動ではないです。

なので、クレーンをしてても、起こる必要は無いんですね。

もちろん、知らない人を巻き込んでいたり、触ってはいけないものが対象になっていればTPOに合わせた注意は必要になりますが🙌

クレーン現象は、検診の際には報告はしつつ、発達についてはクレーン現象だけを見るのではなく全体像から見ていくので、こどもの成長を検診のときに地域の専門家とともに見守りながら行くことがおすすめです🙌🙌

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