保育士のうたです。今回は1歳でちょうだいができない(ちょうだいと言っても、おもちゃをくれない)子への、ちょうだいの教え方を書いていきます。✏
1歳でちょうだいが理解出来てない子はいる。我が家の子どもは1歳4か月で理解
1歳でちょうだいを理解出来てない子は割といます。
我が家のこどもは、練習しつつ、1歳4か月で出来るようになったんですけど、
練習しなくても、生後12か月で理解できてる子もいれば、
練習して、1歳半で理解出来る子もいれば、というかんじで個人差ありきです。
ちょうだい?
と子どもに言ったら、手に持ってるおもちゃなどをくれる【ちょうだい】の動作。
ちょうだいができない、ちょうだいでくれない子への練習方法を今回は書いていきます。
ちょうだいでくれない、子どもに教える方法。最初はジェスチャーを付けて
ちょうだいの練習方法ですが、最初はジェスチャーを付けます🙌
ちょうだい?
と言う時に、
手を子どものほうに向けて、欲しいことをジェスチャーでアピールします🙌
ジェスチャーを付けながら【ちょうだい】と言って、子どもが持っている物をくれたら、第1段階クリアーです🎉
ちょうだいの対象物は、軽いもの。
なんでもかんでも【ちょうだい】と言って良いわけではなく、
この、大きなおもちゃは
ちょうだい
と言っても、子どもが渡すのが大変なので、辞めときましょ🙌
写真手前のブロックくらいの物や、絵本、ぬいぐるみくらいがおすすめです。
お気に入りのものは貸してくれないことも多々あるので、物による場合もあるんですけどねぇ。😂
1歳児が集中できる時間は短い。無視されても、気にしないで。
ちょうだい
と言っても、子どもに無視されることは普通にあります。
まだコミュニケーションってことをあんまり理解してないですし、
そもそもこの0歳1歳は自己中心的であることが乳幼児心理学でもハッキリしてるので、
たとえ親でも、最初から、子どものゾーンのなかに入れる訳じゃないわけです。
入れるときもあれば、入れない時もある。
その上、1歳児の集中力なんて秒単位……
無視されても、仕方ないのです🙌🙌
ジェスチャーを減らして、言葉だけでちょうだいでくれるようにする。
ジェスチャーありでちょうだいが出来るようになったら、
次はジェスチャー無しで、子どもがおもちゃを持ってるときに声だけで、
ちょうだい
と伝えます。
この言葉だけで、持ってるものをくれるようになったら、ちょうだいの言語理解の完成です👌👌👌
我が家の練習期間は2か月くらいでした🙌
練習って意識せず、1日2回くらいで日常に溶け込む感じに取り入れたい
この【ちょうだい】の練習なんですけど、1日に何回する。みたいな決まりはもちろん無いんですけど、
1日に何回も、子どもに、
ちょうだい
って言うのは、子どもにもしたい遊びがあるので、個人的にはしつこいな。と思います✋
なので、我が家的には、1日2回くらい、忘れる日も普通にあるし、自然にやってく感じで成り立ってます🙌
ちょうだい出来たら、めっちゃ褒める!嬉しい気持ちを伝えよう
子どもって、大人に褒められるとめっちゃ嬉しいんですよねぇ🍵
なので。
ちょうだい
と言って、おもちゃなどをくれたら、
ママ嬉しい。ありがとう。
と、しっかり褒める、というか嬉しい気持ちを伝えましょう💮💮
ちょうだいと言われて渡したら、ママ・パパが喜んでくれたぞ。
この気持ちが子どもに芽生えたら素敵です🙌🙌
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