保育士のうたです🙌。今回は【1歳半あたりの子が、手を繋ぐのを嫌がる、手を繋がない】ということについて、
手を繋がない子の確率とか、発達障害との関連性とかを書いていきます🙌
手をつなぐのが苦手な子、結構ふつうに多いんですよね✋
1歳半で、子どもが手を繋がない、手を繋ぐのを嫌がる確率は半々
保育士のうたです。私は保育園で働いたり、いまは障害児保育の仕事をしています💮
さて、今回かいていくのは、1歳半あたりの子が手をつなぐのを嫌がるということですね
手を繋ぐことですが、手を繋ぐのが好きな子もいれば、あんまり好きじゃない子もいます。
私は保育士なので、たくさんのたくさんの子どもを見てきたんですが、
1歳半で手を繋ぐ確率って、半々です。
手を繋ぐ子はしっかりと、子どものほうから手を差し出してくれるし、
手を繋がない子は、大人から手を繋いでもサッと2秒くらいで子供からほどいちゃいます。
わたしのこどもは、1歳5ヶ月くらいから手を繋ぐのが好きな子なのですが、
手を繋ぐのが好きか、好きじゃないかは、個性というか、こういうタイプってかんじだと、個人的には思っています。
兄弟でも、上の子は繋ぐの嫌いで、下の子は手を繋ぐの大好き。とかよくある
手を繋ぐのが好きか、嫌いか。ですが、
兄弟や双子ちゃんでも、上の子は手を繋ぐのが好きで、下の子は手を繋ぐのが嫌い。とかよくあります。
もちろん、この逆で、上の子が手を繋ぐのを滅多にしなくて、下の子は手を繋ぐの大好きって子もいる🙌
散歩で手を繋がない1歳児。ハーネスやリュック嫌いの子もいるけど試すのはおすすめ
散歩で手を繋いでくれない、道で手を繋いでくれないと、心配なこともありますよね。
我が家も手首に使うタイプのハーネスを持っているのですが、こういうのって900円とかで買えて安いので、とりあえず1つ持っておくのはおすすめですね。
もし、カバンの取手とか、服の隅っこなら持ってくれる子なら、こういう【つり革タイプ】を試してみるのもおすすめですよ🙌
服の裾を引っ張ってくる子のタイプはこのつり革タイプか向いてることがよくあるので、試してみてください(*^^*)
手を繋がないことと発達障害の自閉症との関係性。感覚過敏は無い子もいるので医師に相談
1歳などで手を繋ぐのが嫌い、手を繋がない子と発達障害の自閉症との関係性を書いていきます。
たしかに、発達障害、とくに自閉症の特性として手を繋ぐのが苦手な子がいて、
その理由1つは、感覚過敏という、
手を繋ぐと、なんだか手のひらがムズムズして嫌なかんじだから苦手💦というかんじなんですね。
けど、自閉症の子にも、そもそも感覚過敏が無い子もいるんですね。
かつ、感覚過敏だけでは発達障害を決められません。
そこのあたりは、心配なときは、お医者さんに相談ということになります🙌
で、もし、感覚過敏だったときの対応方法ですが、
その子の感覚過敏が人に迷惑をかけない範囲なら、その子の1番良い状態を環境設定してあげるのが良いですね。
けど、感覚過敏のことで本人に危険があったりするときは、何かしらの対策が必要ですね。(ちょっと無理してでもハーネスを付ける時は付けるとか。)
手を繋がないことを相談する目安ですが、
私個人としては、手を繋がない子はたくさんいるので、他にも育児で気になる点があるときに、かかりつけ医に相談するのが良い、と思います🙌
子供って、1つのことに集中して、周りがあんまり見えてないことが多いので、
公園とかお散歩のときは、自分の好きなこと、自分を表現することに集中するためにも、手を繋がない子はいますね🙌
手を繋がない子の外歩き。保育園の場合
手を繋ぐのが嫌いな子の保育園の場合の対応をちょっとオマケで書こうと思います🤫
保育園では、外に散歩する時は、園児は手繋ぎするんですが、
手を繋ぐのが嫌いで、かつ、道に飛び出しちゃう子は1歳では結構いるんです。
1歳台って、ほんとにそういう子が多いんです。道路の端の溝とかにわざと行っちゃうとか💦💦。まじで危ない💦
ということで、保育園では、外の道を歩く場合は、1歳児の子は上記の理由でバギーに乗せることは多々あります。
何人も乗れる【お散歩用の複数人バギー】に乗せるのが多いですね。
⬆こういう、つかまり立ちや歩くことが出来る1~2歳の子を6人くらい一気に乗せられるベビーカーがあります👌👌
もちろん、公園とか、保育園の園庭では降ろすんですけど、そんなかんじで安全対策をしています🙌
手を繋がない、すぐに道路に飛び出す子は、車を端に停めたりすることがおすすめ。
手を繋がない子ですぐに道路に飛び出してしまう子もいますね。
くるまから降りたばかりだと、ハーネスを付けることも間に合わなかったりします
なので、この子達の場合は、お母さんやお父さんが、あまり車が多くない場所に停めるとか、
荷物をリュックにいれて、抱っこで連れていくとか、なにかしらの対策をとられていることがとても多いです。
それでも、こどもの行動は予測できないものなので、私も充分に気をつけて、運転したり、こどもたちに関わっていこうと思います
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