保育士試験・保育の心理学一問一答。ボウルビイまとめ。

保育の心理学
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保育士試験の一問一答。今回は、保育の心理学の科目から、愛着理論のボウルビイについて出題します。

ボウルビイの イ は正確には小さいイですが、今回は入力の関係で大きくなっています。すいません。

保育士試験・保育の心理学一問一答。愛着理論、ボウルビイについて。

保育士試験の保育の心理学のボウルビイについての一問一答です。ボウルビイは、ピアジェ並みに保育士試験に非常によくでるのでしっかり覚えましょう。

問題です。

愛着理論を確立した人物の名前は?

ボウルビイ

問題です。

ボウルビイは1900年代の人物ですが、ボウルビイの住んでいた国は?

イギリス

問題です。

ボウルビイは愛着の発達段階を分けたが、いくつに分けた?

愛着の発達段階を4つに分けた。

問題です。

ボウルビイの発達段階の1段階目では、特定の人物を対象としている。⭕️か❌か。

1段階目は母親など対象にしている人物はなく、人物を特定していない働きかけ。

問題です。

ボウルビイの発達段階の一段階目について説明してください。

ボウルビイの発達段階の第1段階は、期間は誕生から12週の間。人物を特定しておらず、無差別に、周囲の人間に興味を持ち、働きかける時期。

保育士試験のボウルビイの問題では、この発達段階の問題も出てきます。

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保育士試験練習問題。保育の心理学、ボウルビイの愛着の発達段階について。

保育士試験の保育の心理学の科目のボウルビイの愛着の発達段階の続きの問題です。

問題です。

ボウルビイの愛着の発達段階の2段階目の内容は?

第2段階は、生後6ヶ月ごろまでの時期で、差別的な社会反応を示す。特定の母親などの人物に対して関心を示す段階。

問題です。

ボウルビイの発達段階の第3段階目の内容は?

生後半年ごろから2歳ごろまでの段階で、真のアタッチメントの形成段階。母親などの特定の人物への愛着が強まり、逆に見知らぬひとなどへの警戒が強まる時期。

問題です。

ボウルビイの発達段階の第4段階目の内容は?

第4段階目の時期は2歳以降で、目標修正的協調性の時期。母親などの特定の人物がいなくても、情緒的な安定が保てるようになる時期。

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ボウルビイのアタッチメントと、愛着の発達段階。

問題です。

アタッチメントの意味は?

アタッチメントはボウルビイが作った言葉で、子どもと、母親などの特定の人物との間で形成される情緒的な結びつきのことを指す。

問題です。

ボウルビイの愛着発達段階の3段階目では、母親などの特定の人物を安心できる拠り所にすることがあるが、この名前は?

安全基地

問題です。

ボウルビイは非行少年を研究すると、母親などとの愛着形成が阻害されていることがわかった。この状態をなんという?

母性剥奪 マターナル・デプリベーション

ということで、今回はボウルビイのほとんどを出題していきました。

保育の心理学は、

保育の心理学

大学の教科書を見て見るのもおすすめですし、結構、図書館にも心理学の本が置いてあるので、読んでみてください。

YouTubeでも保育士試験対策の動画を出しているので、ぜひみてください。

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