保育士のうたです。今回は、我が家の子供の言葉が遅いことについての診断の有無や、療育的支援の有無についてを書いていきます。
我が家の息子の現在の状況と、それに対する私と夫の対応を書いていくかんじです。(*^^*)
2歳1ヶ月から発語の少なさで、行政の言葉教室に通っています。言語理解などは普通。
我が家の子供は2歳1ヶ月から言葉の遅さを理由として、行政の言葉教室に月に1回通っています。(*^^*)
こういう支援がある地域は全国的にも多いと思います。
療育に行く程じゃないけど、発達が遅いので経過観察したい子を見るところ、療育よりも回数少ないけれど支援を行うところ。ですね。
子供の言葉が遅いことは、私も保育士なので重々に理解していますし、(けど、言葉が遅い子はよく居るので、支援さえ経過観察で受けていれば問題ないので、私は全く気にしていません。(°∀° )。むしろ無理やり話させようと詰めるほうが駄目なので。)
言語理解や日常生活スキルは年齢相応にあって、遅いのは発語だけというのが息子の状況ですね。
息子もこのタイプ、とはいえ、こういう子はめちゃくちゃ多いと思います。というか多いです。
言葉教室で保健師、心理士さんに発達検査などしてもらっています。受給者証無し。
息子の場合は言葉教室での経過観察で、保健師さんや心理士さんに発達検査などをしてもらっていて、受給者証はありません。
(受給者証無しでも使えるサービスなんですね。)
発達障害などの診断もなく、今後も診断されることは無いだろうと小児科の先生から言われています。
言葉は遅いけど、保育園でも様子見してもらっています。
1歳から保育園にいっている我が家のこども。
言葉が遅いということで、保育園での他の子との差はやや出てきてるのですが、保育園には息子より小さい子も当たり前のようにいることと、息子は問題行動は無いので、
保育士の先生に「言葉教室にも通っている」という事情から、様子見はしてもらっているのものの、加配なし、特別な対応はしてもらっていないですし、私側からお願いしたこともないです。
やっぱり、1歳から通っていて、息子はわりと誕生日も早い方なので(これが1番の理由だろう)、喋れなくても保育園への順応は良いです。
来年度(3歳になる1年間)もこんな感じで、療育無しの経過観察をしていくことになっています。
そんなわけで、先日、行政と相談したんですが、
来年度も、今年度と同じように、受給者証なし、療育なし、診断なし、行政の言葉教室に月1回行く。というかんじになるようです。
私は、私自身が児童発達支援という療育業界で働いているのですが、息子の発達については、かなり気にしていません。
なんというか、
息子は4歳にはペラペラ喋ってる。
という、今までの私の仕事の経験からきてる自信があります。
これからも、のんびり楽しく生活したら、なるようになります(*^^*)
子供の発達と【見通し】の話
ちょっと話が脱線しますが、
私の仕事でも、「子供の発語が遅い」という保護者さんからの相談はよく聞くので、
こういう悩みを持ってる保護者さんは多いんだろうなと思いつつ、
3年後にはペラペラ話しますよー。
なんて言えないんですよね。
だって、保護者さんが困っているのは今だし。
子供の発語が遅いから、保育園とか家で困ってるかもしれないし。
なので、経過をみたり、遊びを通して発達をお手伝いしたりするんですけど、
それでも、こどもの発達において、【見通し】が欲しいと思う保護者さんは多いと思います。
けど、子供の発達は一人一人違う。
喋らない理由も、
気まぐれなのか、きっかけがまだ来てないのか、口の発達なのか、喃語も出てないのか、言葉以外も遅れているのか。
子供によって様々なのです。
子供の喋らない理由をみつつ、必要に応じて然るべき機関の専門職が経過をみる。これが言葉の遅い子供に必要な支援だと感じます。
我が家の息子は、まだ喋ることのメリットを見いだせていないので喋らないかんじです_(:3>∠)_
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