保育士のうたです。今回は赤ちゃんが海老反りの姿勢になっていることと、赤ちゃんの反り返りと自閉症との関係を書いていくんですが、、
自閉症とは、ぜんぜん関係ないですね。
私、障害児の仕事してますけど、赤ちゃんの海老反りと自閉症の論文とか見たことないです💭🤔
赤ちゃんが海老反りする。ほぼみんな海老反りしてて自閉症とは関係なし。
赤ちゃんが海老反りすることですが、ほぼ全員の赤ちゃんが、生後2ヶ月から生後8ヶ月ごろをピークとして海老反りしてます。
こんなかんじ。🦐
私の男の子の赤ちゃんが生後4ヶ月のときの、みごとな海老反りです🦐
寝返りの前兆として海老反りする赤ちゃんもいるけど、寝返り後もする子はたくさんいる。
赤ちゃんの海老反りですが、寝返りの前兆として海老反りする子もいますね。
けど、寝返りしてからの時期でも海老反りする子はたくさんいます。
私のこどもも、
生後5ヶ月で上手に寝返り・うつ伏せ姿勢にできてても、海老反りになることも大好きです。
海老反りになりながら、海老反りの角度で私を見てきてくれたりします。面白い🤭🤭
生後2ヶ月から生後8ヶ月ごろの赤ちゃんの反り返り。理由ははっきりしていない。
生後2ヶ月から生後8ヶ月の赤ちゃんが、こんなかんじで海老反り、反り返り姿勢をすることが多いですね。
けど、乳幼児の発達的に、この海老反りの理由はまだはっきりと理由の提言はされていません
(私、結構、いろいろ勉強してきたけど、0歳の発達の不明瞭な点は現代でもまだ多いのです。)
けどまぁ個人的には、
この時期の赤ちゃんは一気に背が伸びるから、ストレッチじゃない??
と思ってます。
こう思ってる人、結構多いとおもうんですけど、
これが理由なら、赤ちゃんに日本語や英語で質問して回答してもらう、とか出来ないから、まぁ解明はされないでしょう。笑
自閉症の特徴の1つとして、抱っこの時の抱きにくさがあるけど、生後10ヶ月ごろまで抱きにくい子は多い
赤ちゃんの海老反り・反り返りと、自閉症は、混合して考えられてしまうことが時々あります。
けど、海老反り・反り返りと自閉症は関係ないです。
むしろ、赤ちゃんの病的な気になる動きといえば、左右非対称の痙攣のような動きがあれば自閉症よりも麻痺を疑うのですが、乳幼児検診で発見されるでしょうし、反り返りや海老反りとは全く異なるのです。
ではなぜ、自閉症と海老反りが関連してるように見えるかと言うと、、、
自閉症の子の特徴として、抱っこの時に抱きにくいことがある。
からなんです。
けど、この自閉症の抱きにくさは、赤ちゃんの海老反りや反り返りと同じに出来るものではなく、、
自閉症の特性の1つである抱きにくさは、
- そもそも定型発達の子も、生後10ヶ月までは身体も固くて抱っこしにくい。
- 1歳4ヶ月くらいになると、イヤイヤ期で抱っこ嫌いになる子もいる。
- 自閉症の可能性のある子なら、目が合わないなどの他の特性も出てくる。
- けどその目の合わなさも、1歳とかじゃないと判断出来ない。(0歳って視力が弱いので)
こんなかんじでですね、、
たしかに、自閉症の特徴の1つとして抱きにくさはあるけど、1歳手前くらいの話だし、
自閉症と反り返り・海老反りを結び付けるのって、現実的には不可能なんですよね。
なので、とりあえずは赤ちゃんの海老反り・反り返りは、ありのままで良いと思います👌👌
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