保育士のうたです。我が家には2022年時点で70冊強の絵本があり、我が家にある絵本を紹介していこうと思います。
今回は第1冊目で【いないいないばぁ】です。
超人気の王道絵本ですね。ベストセラーで、初版発行は1960年代です。すごい。
超人気の王道絵本、いないいないばぁの対象年齢は0歳から2歳。表紙が怖い?
超人気の王道絵本、いないいないばぁ。これが置いてない図書館、保育園は無いんじゃないでしょうか。めちゃくちゃベストセラー。
もちろん我が家にもあります。
これ、
表紙がちょっと怖い。
表紙がなんか怖いんですよね( ̄▽ ̄;)
こどもはそんなとこ気にしないですし、いないいないばあの絵本の内容は至ってハートフル、きっちりハッピーエンド。
というか、この絵本の内容は、【どうぶつと穏やかにいないいないばぁ。する】これだけです。
表紙はなんだか暗めですが、内容はこどもの好きな「いないいないばぁ。」の繰り返しなので、王道の赤ちゃん向け絵本です。
いないいないばぁ。が好きな年齢は0歳から2歳前半。ということで、対象年齢は0歳から2歳向け。ですね。
厚紙の絵本ではなく、薄い紙なので、こどもに渡す時期は考えることがおすすめ。
いないいないばあの絵本ですが、厚紙のボードブックではなく、薄い紙の絵本です。
なので、赤ちゃんがまだ絵本に手を伸ばさない時期は、平和に読み聞かせできますが、
(私も、寝転んでる赤ちゃんの隣に寝転んで読み聞かせしましたね。)
赤ちゃんが絵本を破るようになったり(生後11ヶ月とか)、1歳の破る時期は、この絵本はすぐ破れるので要注意です。
いないいないばあの絵本のねらいとメリット。お母さんと赤ちゃんのふれあいのきっかけ。
いないいないばあの絵本のねらいですが、いないいないばあの初版は1960年代なんですよね。
この時代の絵本は、母親と赤ちゃんの愛着形成をお手伝いするという、育児書のような背景も必要でした。
高度経済成長期で男性の帰宅時間は遅く、母親の育児のウェイトはかなり高めです。
この絵本、ぶっちゃけ、
いないいないばぁ。いないいないばぁ。
と、「いないいないばあ」を連呼するかんじの絵本なんですけど、
こどもっていないいないばぁ。の遊びが好きなので、ここから赤ちゃんの笑顔とお母さんの笑顔が生まれる。
そりゃあベストセラーになるわー。スゴすぎる。
ってなもんです。
絵本というものは、1950年代の【こどものとも】とか、キンダーブックとか、それ以前にもいろいろあったんですけどね。
1歳2歳でこどもが自分で読めちゃう(言えちゃう)絵本、いないいないばぁ。
さて、こどもの発語の順番はいろいろあります、
初めて言えた言葉が【ママ】だった子、【ワンワン】だった子、
ちなみに、我が家のこどもが初めて言えた言葉は、1歳3ヶ月での
いないいないばぁ。
でした。
【ワンワン】とか【ママ】より、【いないいないばぁ。】は長い発語ですが、実はこどもの初めての言葉でいないいないばぁ。はトップ10入りです。
こどもって、好きなことを覚えるのは特に早いよなぁ。
ということで、こどもはまだ文字は読めないとしても、この絵本はほとんどが【いないいないばぁ。】の連呼なので、こどもと一緒に呼んで楽しめる絵本でもあります。
良い絵本ってやっぱりすごい理由がある。
内容はシンプルだけど、これからもベストセラーを突っ走っていく絵本だと思います。
私もこれからの保育士人生も含めると何回も読むんだろうなあ( ˙꒳˙ )
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