8月上旬にコロナに感染してしまった我が家。今回はコロナの保険金請求の書類を県のHPから作っていく話を書いていきます。
我が家の自治体ではHER-SYSの浸透度が低く、ハーシスIDでの申請が出来ないので、ハーシスでない電子申請で申請します。
8月上旬に家族全員コロナ感染。コロナ対応でない保険でも入院の保険金が貰えます。
我が家は8月上旬にコロナに感染。3人家族全員です。泣
で、我が家はコロナ対応の保険に入っているわけじゃないんですが、
我が家が加入している
- 夫➛メットライフ、コープ共済
- 私➛メットライフ、コープ共済
- 息子➛メットライフ
これらの医療保険(生命保険とかガン保険じゃないです)では、コロナの自宅療養期間は入院扱いとして入院の保険金が受け取れることが分かり、申請することにしました。
保険金請求には、都道府県発行の療養証明書が必要です。(基本的には。です。自治体が大変な状況なので、その他の方法もあるかもしれないです。)
コロナの自宅療養期間は、ネット上からの申請でも申請はできないので、自宅療養があけてから申請します。
コロナで保険金請求するには、療養期間証明書が必要
コロナで保険金請求するにはら療養期間証明書、療養証明書などの名前の書類が必要になります。(地域で書類の名前が違うかもしれないので、【〇〇県 療養証明書】でネット検索です。)
ハーシスIDの浸透度が都道府県で違い。HER-SYSで申請できないので、電子申請で申請。
コロナの療養証明書ですが、コロナに感染してPCR検査などを受けたら貰えるHER-SYSIDを使うと便利なんですけど、、
私の県では、陽性者にハーシスIDをまだ発行していません。
ハーシスの導入には、都道府県で差があり、私の居住地でもハーシスをつかった療養証明書は出せません。
なので、ハーシス以外の方法で申請します。
こんなかんじで、
(くまもんが可愛いので、熊本県を例にしました)
【〇〇県 療養証明書】で調べてから、電子申請を見ると、電子申請の画面が見れます。
注意①療養期間中にはできなくて、自宅待機終了後に手続きします。
注意事項があるので説明。注意1つ目は、自宅療養期間中には申請できないので、自宅待機期間があけてから申請すること。です。
かつ、発症や自宅待機解除日から〇日以内に申請など、申請の締切が設定されている場合もあるので、待機期間が終了したら早めに申請しましょう。
注意②なるべく郵送より電子申請を利用しよう。スマホで出来ます。
注意の2つ目ですが、電子申請の書類は郵送で県から取り寄せて郵送で手続きすることも出来ます。
が、、いま県庁や県関係の庁舎は非常に大変な時期。
電子申請はパソコンでしか出来ないと思う人もいるかもしれないですが、コロナの電子申請は入力項目が少ないのでスマホで出来ます。
なるべく、ネットで申請するようにしましょう。
実際に電子申請でコロナの療養証明書を発行依頼します。
では、さっそく、申請していきます。兵庫県の電子申請画面です。
ハーシスIDが無くても、以下の入力で療養証明書の発行依頼が完了します。
入力項目は、
- 名前
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 管轄保健所名
- PCR検査をうけた医療機関名
- 発症日(PCR陽性連絡日)
- 待機期間終了日
これらを入力すると、入力完了となります。
操作時間は2分くらいで完了します。
夫はタブレットで、私はスマホで入力しました。
県から書類が届くまで、現在2ヶ月くらいかかるらしい。
電子申請した療養証明書は後日、管轄の庁舎から郵送されますが、その発行には現在2ヶ月くらいかかる場合もあるそうです。
この療養証明書をつけて、保険金請求をします。
療養証明書とコロナ発症日の話。
この療養証明書の申請をしていて思ったんですが、PCR検査してないと発症日が書けないんです。
これはかなり、不都合なことだな。と思いました。
我が家は、夫は医療従事者なので職場でPCR検査。私はコロナの喘息悪化(いまも)でPCR検査して薬をもらう。息子は熱性けいれんが起きたのでPCR検査。ということで、全員がPCR検査を受けています。
実際に私はコロナの自宅待機が明けても、喘息の悪化でまだまだ治療中です。
けど、いまはコロナの疑いがあっても自宅療養で頑張ってPCR検査しない人もたくさんいる時代です。
むしろ、家族が陽性だから、と検査しない人はもっともっと多いですし、それも医療機関を圧迫しないことに協力してくれているがゆえです。
非常に難しいシステムだと思います。
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