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哺乳瓶のミルトン消毒はいつまでする?の話と、ミルトンに危険性は無い話

完ミ
この記事は約3分で読めます。

保育士のうたです。今回は、赤ちゃんの哺乳瓶のミルトンの消毒はいつまでする?の話と、ミルトンに危険性は無いことについてを書いていきます。

完ミ育児でレンジ消毒も面倒だったので、哺乳瓶はミルトンで消毒してました。

今回はミルトンの話をしていきます。

私、赤ちゃんが新生児のときから完全ミルク育児で、頻回授乳だったし、レンジで消毒が面倒だったのでミルトンを使ってました。

赤ちゃんの哺乳瓶の消毒もですが、ミルク用のスプーン、おしゃぶりもミルトンで消毒しています。

ということで、今回はミルトンの消毒はいつまでする?などの話を書いていきます。

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ミルトンでの消毒はいつまで?赤ちゃんが生後半年でやめました。

ミルトンの消毒ですが、我が家は生後半年でやめました。

本来は生後2ヶ月とかで哺乳瓶の消毒を辞める人も多いんですが、

うた
うた

ミルトン買いすぎた。。

錠剤のミルトンをまとめ買いしちゃったので、結果的に生後半年まで哺乳瓶の消毒してましたね。

それでもまだミルトン余ってて、後述しますが、おもちゃの消毒とかに使ってます。

ミルトンに危険性はある?化学式はNaClO。危険性なし。ミルトンは塩です。

ミルトンに危険性はある?ということで、

保育士兼数学教免持ちのうたです。

うた
うた

化学もお任せあれ♪

ミルトンですね、成分は【次亜塩素酸ナトリウム】になってて、その化学式は【NaClO】です。

うた
うた

つまり、ミルトンはNaClの塩です。分解すれば塩になります。

この次亜塩素酸ナトリウムは消毒効果がああるんですが、水に溶ける物質で、その水に溶かした濃さから、洗剤とか、水道水に混ぜるとか、いろんな用途があります。

なんで塩が消毒できるの?

って話ですが、塩は本来、大量摂取すれば人体に毒となります。が、ミネラルなので、人体には必須です。

たとえば、庭に草を生えなくする除草剤ってありますが、最強の除草剤は塩です。庭に塩は絶対に入れちゃいけません。土が再起不能になります。

というわけで次亜塩素酸ナトリウムは、濃さで消毒の強さも変えられるんですね。

この次亜塩素酸ナトリウムの【濃さ】がポイントで、

ハイターは、次亜塩素酸ナトリウムがたくさんはいっています。なので、茶渋とかを取る掃除に使えます。

水道水にも、次亜塩素酸ナトリウムがちょっとだけはいっています。水道水がなんかちょっと臭いのもコレ。

ミルトンも次亜塩素酸ナトリウムですが、20倍に薄めて使います。(なので、ミルトンの容器も売られてるんですね。)。プールの水みたいなものです。

なので、適切な量でミルトンを溶かしたら、ミルトンは赤ちゃんにとって何も危険は無いのです。(ミルトンの錠剤は水溶液にもなってないので食べちゃダメ。)

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余ったミルトンの使い道。人からもらったおもちゃの消毒

余ったミルトンの使い道を書いていきます。

人からもらったおもちゃとか、赤ちゃんがなめたおもちゃの消毒に使ってます。

プラスチックのおもちゃや、シリコンのおもちゃと相性が良いのがミルトンですね。

金属部分があるおもちゃは、ミルトンの濃さで錆びることは無いと思いますが、使わないのもアリかな。

木製のおもちゃはミルトンは不向きだと思います。ミルトンは、手荒れするので(プールも手荒れするよね)、気化しにくい木製のおもちゃはうーん、向いてないかな。

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