保育士のうたです。今回は、1歳半の子どもがおもちゃを投げる、という内容を書いていきます。
1歳でおもちゃを投げるという悩みは、保育園の保護者さんからもよく聞きますし、ほぼ全員やりますね。
私の子どもも、どんどんおもちゃを投げる子です🙌🙌
けど、床に投げられるおもちゃ、壁に当たるおもちゃ、
大変すぎる!!
1歳半の子どもがおもちゃを投げる。大変すぎるし、性格激しいぞ?!
なぜこどもはあんなにもおもちゃをなげるのでしょう。。
1歳や2歳の子どもがおもちゃを投げる。これはとてもよくあることです。
保育士の私の体感としては、ほぼ全員が通る道だと感じています。
そして、私の子どももめちゃくちゃおもちゃを投げます😀
1歳7ヶ月も、こんなかんじで投げていますね。
つぎから次へと、どんどん投げていきます😂
木も絵本もとにかく投げられる!カオス!大変!
積み木も投げるので、積み木も投げられると結構痛い。。。(私に向かって投げてるわけじゃなく、偶然当たるみたいな。)
腕力もいい感じに鍛えられそうですね😎
うしろにいると当たるから、避けなきゃ。笑
今回は、子どもがおもちゃを投げることに対して、
- 親の対応方法
- 人や危ないものに投げた時の対応方法
これらを書いていきます🙌
投げられたくないものは置かない。対応方法は見守ることと、親は投げないこと
子どもが物やおもちゃを投げることについて、基本的に、安全なものを安全な場所に投げているのなら、注意する必要はそこまで無いです。
おもちゃや物を投げるという行為は、投げることに集中しているので子どもの知能も発達している時。
人の家のものを投げてる。とかだと注意する必要がありますが、自宅など、危険性が無いのなら、そのまま見守るのがおすすめですね。
1歳児や2歳児で、投げても良いものを投げているのなら、集中力を鍛えられますよ。
投げる子供の近くには、自分のお気に入りのおもちゃとか、化粧品を置いといても投げられるので、避難避難。。
ただ、注意点もありまして、、、
本来、人というものは、そこまで物を投げて良いわけじゃありません。
なので、いまは投げても良いけど、いずれは投げないようになる必要があるんですね。
そのためには、
大人も一緒になってオモチャや物を投げることはしない。
ということは大切になってきます。
(投げる遊びとしての、ボールや新聞紙はOK)
子どもは身近な大人を見て学んでいくことが多いので、ゆーっくりと認識するようになります🙌
なんでそんなにこどもはおもちゃを投げるのか、と思うけど仕方ない。
イライラするけど仕方ない。。
投げられたおもちゃを片付けるのこっちだけど泣
人に向かって投げる、鏡に向かって投げるとか、危険行為は場所を変えて気分転換させよう。
おもちゃや物を投げる時に、注意することが必ず必要になってくるときは、
- 人に向かって投げている時
- 危ないものを投げている時
- 危ない場所(鏡など)に投げている時
これらは危ない行為になるので、注意することが必要です。
・・・・・なのですが、
ただ「ダメ」だけ言う注意の方法よりも、
お友達が怪我するかもしれないから、投げないようにしようね。
と、理由を言うことが望ましいんですね。
しかし、、、1歳児に理由の理解はなかなか難しいです。
かつ、人に向かって投げたり、鏡やテレビに向かって投げるのは怪我に繋がる可能性があるので、確実に止めたいんですよね。
なので、1歳児の危険な投げる行為は、子どもを抱っこして、その場を一旦離れることがとてもおすすめです。
もちろん、投げている時に突然抱っこされるので、子どもは抱っこの腕の中で暴れ回ると思うんですが。。。
迷惑行為に繋がりかねない投げる行為は、場所を1度変えて、気分転換をさせて、その場所は収めておくのがおすすめになるんですね。
1歳は悪気があって投げているわけでもないので、その子の人間関係のためにも、親が場所を離れさせて守ってあげるのは大切なことになります。
コメント