保育士のうたです。今回は夏の子ども達の外遊びの時間帯を書いていきます。
夏は暑いので、10時から15時に外遊びするのはなかなか向いてなかったりするんですよねぇ。
で、外に出るか出ないかを自分で決めるのは難しいので、熱中症警戒アラートという環境省の基準についても説明します。
今回はちょっと長い文章になりますが、大切なことなので、ぜひ読んでください。
割と大切なことを書いていくので、初めて記事のタイトルに【必読】って書きました。
夏の子どもの外遊びの時間帯。1.2歳は自分での温度調節が難しい
子どもは毎日、外遊びできると元気で良い。・・··とか言いますが、
最近の日本はまじで暑い。
ということで、外遊びを週に何回するかとかは、ケースバイケースで良いと思います。暑い日は無理だし。
今回は夏の子供たちの外遊びの時間帯についてを書いていくんですが、とくに0歳、1歳2歳のこどもは、自分で、
暑いー。
喉乾いたー。
とか言えないですし、あそびに夢中で暑さに無自覚の子もいるので、0·1·2歳は大人が注意して見てあげる必要がありますね。
暑さでこどもがバテるより、エアコンの効いたところに居るほうが安心ですね。❁
夏の外遊びは朝の8時台がおすすめ
夏の外遊びの時間帯は0歳、1歳、2歳には8時台9時台がおすすめです。
8時とかめっちゃ早くない?
って話なんですけど、
6月から7月の日の出の時間って4時台なんですよね。
なので8時ならまだ太陽の位置がやや低くて影があるんですけど、10時台から15時は暑い上に日陰も減ってるんです。
(これは地域にもよるので、日陰があれば良いなぁとは思うのですが。)
なので、朝がおすすめですね。
実際に、真夏日に10時から14時に外遊びする人は結構少ないです。
真夏日のその時間に15分でも外に居たら疲れるし。。
こども、散歩とか公園あそびとか減らしても良いので、室内とか上手く使いましょう❁
自分で外遊びを判断するのは難しい。スマホの天気アプリで熱中症警戒アラートを使おう
高温多湿の32度以上の日や、湿度低くても35度以上の日など、熱中症に気をつけるために、外で遊ばない日はあります。
けど、、
一体どこを基準に外遊び辞めたら良いのか分かんない。
ですよね。
私も、
職場の保育園では、外遊びの中止とかを職員皆で決められるけど、自分ではよく分かんない。
です。笑
というわけでですね、その基準としておすすめのものがあります。
日本には、熱中症警戒アラートというものがありまして。これ、無料の天気アプリとかに入ってます。
これが私の使ってるyahooの天気アプリの画像ですね。
これを基準にですね。決めることがおすすめです。めっちゃ分かりやすいんで。👍
熱中症警戒アラートは環境省のものなので、説明しますね。
熱中症警戒アラートの説明。外遊び禁止のマークもあります。
ここからは熱中症警戒アラートの説明をしていきます。さっきの画像のように天気アプリでも見れますが、環境省が出しています。
環境省の熱中症警戒アラートのリンクはこちら。
で、このリンクには全国地図があって、下には地図と熱中症警戒アラート説明指標が載っています。
この指標の赤色は外での遊びは中止になります。
実際に熱中症警戒アラートのときは、小学校の昼休みの外遊びや、保育園での外遊びは中止です。
で、割と結構、夏は赤色になりやすいんですけど、低年齢は外遊びをやめましょう。
保育園とか普通に、2日連続外遊び無しとか、3日連続で外遊び無しとかあります。
熱中症警戒アラートは2021年に始まった評価ということと、天気予報じゃないんで知名度はまだ低いんですけど、こどものためにも親は知っておくべき指標だと思います。
熱中症警戒アラートは、天気アプリや、ネットの天気の検索で見ることが出来ます。
時間帯でどんどん変わるので、外遊びする前に見ると良いです。
ちなみに、2022年は6月で梅雨明けしてるので、既に3日間の熱中症警戒アラートが出ている地域もあります。
保育園では外気温が高い日はプールも中止になります。
ここからはプールの話を少し。
庭でプール遊びする人は多いと思います(*^^*)。
我が家はプールは来年からで良いか、と考えてるので、今年はバケツとジョーロの水遊びだけですが、
夏に水遊びはピッタリのあそびです。
なんですけど、保育園でも暑い日はプールが中止になることはよくあります。
33度くらいの外気温だとプールするんですけど、
外気温35度を超えてくると、プールの水温が上がりやすくなってしまってプールの水温が30度超えたりするんですよね。
そうなると、、温水プール。外も暑いのにプールも温水プール。
こういう日はプールも中止になるので、プールあそびするときに、水を触ってみて、
これ、温水プールじゃん。
って思ったときは、水を足したりして水温をちょっと下げてください。
プールの水温の話はこちらの記事に書きました。
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