保育士のうたです。今回は赤ちゃんの社会的微笑についてを書いていきます。
社会的微笑は、赤ちゃんが感情としてニコッと微笑むこと。
生理的微笑は赤ちゃんの顔がひきつる感じですが、社会的微笑は赤ちゃんの顔がひきつる感じもありません。
赤ちゃんの社会的微笑はいつから始まる?
赤ちゃんの社会的微笑はいつから始まる?ということで、社会的微笑は新生児のときから始まる子もいて、そういう子は生理的微笑も社会的微笑もある、混ざってる時期があります。
社会的微笑が赤ちゃんに始まる時期、私の経験上では生後3ヶ月が多いイメージです。
我が家の赤ちゃんは生後2ヶ月のときに社会的微笑が始まりました。
私の赤ちゃんが生後2ヶ月で社会的微笑をしたきっかけはハンドリガード。声はでない笑い
我が家の赤ちゃんは生後2ヶ月中旬に社会的微笑が始まりました。
赤ちゃんがニコニコしたきっかけはハンドリガード
赤ちゃんが手をじーっと見て、手を認識することをハンドリガードというんですが(ハンドリガードは飛ばして発達する子もいます)
生後2ヶ月中旬のときに、赤ちゃんが自分の手を見ながらニコニコしてました。
なので、
あ、この子、社会的微笑が始まったんだなー。
とすぐに分かりました。
で、数日後には、私を見ながら笑ってくれるようになりました。
なんかもう爆笑みたいな顔してますが(*゚∀゚)、笑い声は出てないですし、これも生後2ヶ月のとき。
よっぽど私、面白い顔をしてたのかもしれません。笑
生後2ヶ月の社会的微笑は遅くも早くもない。そもそも見分けもつきにくい。
生後2ヶ月の社会的微笑ですが、特に早いわけでも遅いわけでもありません。
そもそも、社会的微笑っていう発達段階があることを知らない人もいるので(これを読んでくれてる方は知ってるということですが)
かつ、社会的微笑っていう発達段階があることは、別に知らなくても問題ないないので、まぁそんなに気にしてない人もいるので、生後2ヶ月の社会的微笑が早いのか遅いのかも気にしてないですね。
生理的微笑と社会的微笑の違い。生理的は赤ちゃんの顔がひきつっている。
生理的微笑と社会的微笑の違いですが、
我が家の赤ちゃんは生理的微笑は生後5日目で始まりました。
生理的微笑は、可愛いんですけど、目は細くて、口はなんだか引きつってるような笑顔です。
生理的微笑は母性本能をくすぐるための、ヒトの発達で生まれた微笑と言われていますね。
そりゃ、可愛いんだからお世話したいですよねぇ。まぁ生理的微笑が無くても可愛いですけど( ˙꒳˙ ♡
社会的微笑みは、それに対して、赤ちゃんの感情がある微笑です。
赤ちゃんは低月齢のときから、快と不快程度の感情はあるとされているので、嬉しい気持ちになってるってことですね。
それにしても私のサイト、ブリッジズの情緒の分化を扱うことが多いですね。そろそろ愛着形成とかも書こうかな。
赤ちゃんの喜ぶツボはみんな違うので、社会的微笑が無い、少なくてもちょっと待機。
さて、保育士としてめちゃくちゃ思うことなんですけど、
赤ちゃんが喜ぶツボ、笑うツボって割とみんな違うんですよね。
この【だるまさん】シリーズの絵本とか、
赤ちゃんが笑うことで有名で、もちろん私も持ってるし、子育て広場の推薦図書になってたりもする絵本だけど、
もちろん、笑う子もいれば笑わない子もいる。私の赤ちゃんは1歳になっても笑わなかったからなー。(代わりにアンパンマンで笑う)
なので、あんまり笑わないなーと思っても、しばし様子見しつつ、気になることは予防接種とかの機会に相談するのが良いと思います。
コメント