新生児の赤ちゃんが哺乳瓶でミルクが飲めない、ミルクを飲むのが下手。という話を今回は書いていきます。
赤ちゃんがミルクを飲んでくれないとき、同志として、根性でがんばりましょう。
新生児の赤ちゃんが哺乳瓶でミルクが飲めない
新生児の赤ちゃんが哺乳瓶でミルクが飲めない。これは本当に育児する上で困ります。
私とか、1回40分くらい哺乳瓶の授乳に時間かかってました。
哺乳瓶でミルクを飲むのが苦手とか、下手な赤ちゃんは本当に多いです。
しかし、飲んでもらわなきゃ困ります。その気持ち、すんごく分かります。
母乳が出にくかったり哺乳瓶で飲んで欲しい理由はたくさんあります。
私は産後の酷い不整脈で完ミ育児になったので、哺乳瓶でミルクを飲んでもらうことは必須条件でした。
完全ミルク育児じゃなくても、産後なので母乳の量が安定しないとか、いろんな理由で赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲まなきゃいけない理由は、人それぞれに存在しています。
哺乳瓶が下手な理由。口が小さいし、生まれたてはすぐ寝るので、飲めない
新生児の赤ちゃんが哺乳瓶で飲めない、哺乳瓶でミルクを飲むことが下手な理由ですが、
新生児の赤ちゃんは、口が小さいんですよね。なので、哺乳瓶の乳首をくわえる口が安定しない。
これは生後1ヶ月くらいになって、赤ちゃんの口が大きくなると解決します。
なんせ、赤ちゃんは生まれて3ヶ月で体重が倍になる子が多いので、新生児から生後1ヶ月のその1ヶ月でも口は成長するわけです。
もう1つの、新生児の赤ちゃんがミルクを飲むのが下手な理由は、
赤ちゃんがミルクを飲んでる時に寝る。
寝るとですね、吸う力が弱くなるんですよね。
で、生後2週間くらいすると赤ちゃんは結構起きてるようになるんですけど、生まれたての赤ちゃんは割りと良く寝る赤ちゃんが多いわけです。
けど、低月齢の赤ちゃんは3時間おきに授乳するので、吸啜反射を信じて哺乳瓶を突っ込め。
というわけで、新生児の赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲むのが下手くそなのは、かなりあるある問題です。
けど、低月齢の赤ちゃんは3時間おきにミルクを飲まなきゃいけないんですよね。
なので、赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲むのが苦手でも、仕方ありません。
哺乳瓶を赤ちゃんの口に突っ込んでください。
飲んでくれればラッキー。飲んでくれなかったら再チャレンジ。
赤ちゃんには吸啜反射という、口に触れたものを吸う原始反射があるので、頑張れば吸えます。
最初は生まれたばかりで分かんないから下手くそでも、哺乳瓶を吸うことで、赤ちゃん自身も慣れます。
仕事だと思って、哺乳瓶を口に突っ込んでください。新生児の育児は大変なので、これ読んでくれてる人が可哀想です。落ち込む必要ないです。
哺乳瓶の乳首のサイズは3種類くらい試しても良い。低負担用あり。
哺乳瓶の乳首のサイズはいろいろあって、一般的には新生児の赤ちゃんはSSなんですけど、私の赤ちゃんはSSサイズでは飲めなくてSサイズでした。
なので、哺乳瓶の乳首のサイズを替えてみるのもアリです。
変える候補としては、SSサイズ、Sサイズ、
そして、低負担用の哺乳瓶と乳首です。
この低負担用乳首は、ちょっとの吸う力でもミルクが出やすいようになってますが、本体はこのビン専用になります。
個人的には、低負担用は、買う前に産んだクリニックに電話でも良いので相談することがおすすめです。基本的には低出生体重児の子が使うことが多い哺乳瓶になります。
また、地域の母乳教室は助産師さんがいるのでミルクのこと相談できます。助産師さんは母乳だけじゃなく、ミルクのこともめちゃくちゃ詳しいです。
なんやかんや、赤ちゃんはいつかは安定してミルクが飲めるようになります。
というわけでですね、新生児期の赤ちゃんのミルク飲みが安定するには、結構大変ですね。
生まれたての赤ちゃんが最初からミルクを上手く飲めるわけ無いですから。
けど、なんやかんやで生後2週間とか、生後1ヶ月とか、赤ちゃんそれぞれのペースでミルク飲みが上手くなります。
生後半年とかになってくると、哺乳瓶に手を添えたりしてくれます。( ੭ ・ᴗ・ )੭
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