保育士のうたです。私は普段はYouTubeで保育士試験の対策動画を出しています。
で、私は毎年、各社の保育士試験のテキストを比較してるので、今回もやっていくのですが、、
保育士試験の範囲がどんどん増えてることで、数年前までは参考書に教育基本法とかが条文そのまま載ってたのが載らなくなってたり、参考書の内容の低下を私はかんじています。
なので、そのあたりの注意点ふまえて書いていきます。
2024年度保育士試験テキストのおすすめ。ユーキャンや中央法規のものなど比較してみました。
私ですが、普段はこんなかんじでYouTubeで保育士試験対策をしています。
んで、今回は2024年度保育士試験の参考書をいろいろと比較してきました。
中央法規
・一冊に全科目書いてあります。
・内容は濃いめだけど、やや文章が見にくい。
・チェック問題が多いのは良い事だけど、その分、内容が少なめになっている部分がある。とくに社会福祉。
・かなり分厚いので持ち歩けるかは現物を見て確かめて。
福祉教科書 保育士 完全合格テキスト
・王道中の王道。保育士試験のテキストのなかでは1番売れてるやつです。
・過去問で何年に出題されたかが詳しく載っているので、過去問とリンクさせながら勉強できる。
・社会福祉の内容も1番濃い。
私が1番おすすめなのはこれです。
・ただし字が小さい。字が小さい。。
ユーキャン保育士試験テキスト
・私が2018年に保育士試験を1発合格したときに使ったのが、このユーキャンのテキスト。なので、個人的にはかなり信頼しています。
・ただし、保育の心理学の内容が薄い。(私は大学で心理学ならってました。)
・テキストの見やすさ、赤シートの使いやすさ、余白への書き込みやすさ。など、勉強しやすい一冊ではある。
ということで個人的には推している保育士試験のテキストはありますが、そもそも、どの保育士試験のテキストも内容がそこそこ薄いです。
保育士試験の範囲が増えて、参考書の各項目の内容が薄くなっています。古い参考書も捨てないで。
保育士試験の参考書ですが、
保育士試験の試験範囲は、毎年、どんどん広くなっています。
その理由は、毎年、新しい法律や制度が出来上がっているからです。
2023年には子ども家庭庁ができましたし、
予防接種の種類も近年、ロタ追加とか、時期と変更とか多いです。
結果的に、保育士試験のテキストの内容が、書くことが多すぎるからか深堀されてないというか、薄くなってきています。
・介護保険制度
・相談援助技術
など、よく試験にでるし、しっかり理解しないとなかなか難しいところも、テキストでもっと詳しく説明してほしいのに、うーん。。というところが各社あります。
なので、古い参考書も持ってる人は捨てないでください。
相談援助技術や、偉人、歴史系は年度問わず使えるので、古い保育士試験の参考書のほうが詳しく書いてあったりしてまだまだ使えます。
2024年度前期保育士試験は2023年度後期保育士試験の基準日と同じなので、内容の変更なし。
2023年後期保育士試験を受けた人もいると思います。
2024年前期保育士試験の法令基準日(内容の基準日)ですが、2023年4月1日で、2023年後期保育士試験と同じです。
よって、
2023年後期保育士試験と2024年前期保育士試験に内容の改正はありません。
2023年のテキストを持ってる人で、2024年の前期保育士試験を受ける人は、まだテキストは買わなくて大丈夫です
けど、2023年後期保育士試験は、社会福祉と保育の心理学の内容がかなり難しい試験になりました。
なので、自分がもってない会社の保育士試験の模擬問題集などを持っておくのは良いと思います。
各社の保育士試験のテキストには、それぞれのクセがあるので、ほかの会社のテキストも持ってると、新しい知識も入れられます。
法律、データは国のホームページを見ることが前提の保育士試験の参考書になっています。
それでも、やはり、児童福祉法などの法律や、食生活指針、日本人の食事摂取基準などのデータは、テキストには一部しか載らず、載ってない部分から保育士試験に出題されることがとてもよくあります。
保育士試験のテキストに、法律名やデータが出てきたら、必ず、国のホームページで本物の法律の条文やデータを確認してください。
結構、マニアックな条文がでたりもしています。
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