保育士のうたです。今回は、赤ちゃんや1歳は、なぜ車をブーブーと言うの?ということを書いていくんですが、、最近はブーブーを通り越して、いきなり【っくるま】とか、「っるま」とか言う子も増えてきましたね。🚕
そんな、くるまの発語の話を今回は書いていきます。
赤ちゃんや1歳は、なぜ車をブーブーと言うのか。理由は車の走る音。
保育士のうたです。
さて、赤ちゃんや1歳の子が車をブーブーと言う理由ですが、車の走る音がブーブーだからです。
なんですけど、、、
最近はブーブーと鳴らない車も増えてきたんですよね。
で、ブーブーじゃなくて、いきなり【くるま】っていう子もいるんですよね。
ということで今回は、車の発語についてを保育士目線で書いていきます🚕
ブーブーって言えない。ミニカーはブーブー鳴らないし、最近の車は静かなので、「くるま」で覚えるほうが良い場合も増えてきた
車は【ブーブー】。ガソリン車がほとんどだった昭和平成前期にはそれが成り立っていたんですが、
最近の車は静かである。笑
ブーブーって言えない。。。
最近の車の走行音といえば、【シャーー】のほうが近いのではないでしょうか??
ただ、0歳1歳はサ行の発音が苦手なんですよねぇ。
ミニカーについても、当たり前ですが、ブーブーとは鳴りません。
息子のおもちゃのパトカーからは、サイレン音とかきらきら星が流れます。笑
くるまに【ブーブー】のイメージが付きにくくなったこの時代、
保育園児を見ていても、小さいうちから【くるま】と発音出来る子はいますし、
私の息子にも、「ブーブー」ではなく、「くるま」で伝えてますね。(1歳8ヶ月現在、まだ言えてないけど)
【くるま】は発音が難しいので言い間違えても大丈夫。【くるま】の単語が理解出来てるかで見ていこう
車のことを、【ブーブー】ではなく、【くるま】で教える場合、【くるま】の発音は子どもにとってはかなり難しいです。
最初は、「っっま!」ってかんじでも上出来だと思います🙌🙌
カ行も1歳には難しい音なんですよね。【ブ】の音はそれに対してかなり言いやすい音ですが。
車の場合、くるまの発語は難しいので、まずは【くるま】の言葉を子どもが理解することを目指すことがおすすめです。
方法としては、
- 子どもが車に乗るときに、「くるまに乗るよ」って伝える
- 車が見えたら安全な位置から「くるま来たね」と伝える
- 理解の確認は、図鑑で「車どれ?」と聞いてみたり、
- おもちゃの中から、「ママにくるま貸して」と聞いてみる
発語よりも、理解が先に来ることも、発語の大切なステップの1つなので、くるまの言葉を理解しているかな〜と時々、質問してみるのも良いと思います💮
犬がワンワンはまだまだ時代に合っている。犬の写真からわんわんって言えれば実物とのイメージが合っていること
車がブーブーの時代はやや終わりかけてきました・・・
そういえば、ひとり歩きを【あんよ】と言う時代も終わりかけてきている気がします。(「あんよがじょーず」って、最近はあんまり言いませんからね。)
これに比べて、犬をワンワンと呼ぶことはまだまだ時代に合ってますね💮
だって、犬は「ワンワン」って鳴くし。(ワオーンとかもあるけど)
子どもって、絵や写真から名前を覚えて言うことも出来るんですけど、
実物から始めて、写真と絵で言葉を理解する順番が、1番傾向としては子どもの理解度が良いです。
なので、犬を飼っていたり、(我が家、飼ってないけど🐶)
犬の動画を見せたりして、
実際に、子どもに、犬ってわんわんと鳴くんだーというイメージを持ってもらってから発音して、
図鑑とかを見たときに、子どもが
わんわん。
って言えると、
写真や絵の犬を見ながら、その鳴き声の【わんわん】が言えたので、ワンワンの情報量があって、良い影響があるんですね💮💮
「赤いリンゴ」っていうイメージを持つようなものですね。
(もちろん、【犬】って言えるのも、いずれは【犬】って言える方が良いから良い事ですけどね🙌)
けどまぁ、犬のわんわんに対して、車のブーブーは、、、【くるま】の時代も近いかなぁと感じますね。
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