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子どもがズボンを自分で履けるのは何歳から?2歳前後で挑戦は始める。

2歳0ヶ月
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保育士のうたです。今回は、子どもが自分でズボンを履くようになるのはいつから?ということを書いていきます。

誰かの真似をすることがきっかけで、自分で履こうとすることが多いですね。

子どもが自分でズボンを履くのは何歳から?挑戦するのは2歳前後から。

保育士のうたです。今回は、子どもが自分でズボンを履けるようになるのはいつから?ということを書いていきます。

ズボンを履けるようになる行程にもいろいろあって。。

  • ズボンをちゃんと足に通す(最初はズボンを頭に被る子もいます。)
  • ズボンに片方ずつ足をいれる。(両方の足を片方に入れる子もいる。可愛い)
  • ズボンをお尻の上までちゃんとあげる(膝あたりまでしか履けない時期もありますね)
  • ズボンが履けるようになっても、タイミングが守れる(常識的なタイミングでズボンを脱ぐことが日常的になるのは3歳以降)

子どもがズボンを自分で履こうと、挑戦することは、1歳10ヶ月とか、1歳台で始める子もわりといるんですけど、

ズボンを履くタイミングが日常的な良いタイミングで、上手に履ける、つまり自立したズボンの脱ぎ履きができるのは3歳以降になる子が多いです。

うた
うた

ズボンを自分で履くチャレンジをするのは凄いことだけど、いきなり最初から履けるようになるわけでは、なかなか無いですね。

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全部、お尻までしっかり自分で履けるのは2歳半前後。早い子は早い。

ズボンを1人で履くときに、ズボンを前後ろ反対に持ってたり、途中でお尻を入れることが難しかったり、

自分でズボンを履いてるのに、ズボンが中途半端なまま、おもちゃで遊び始めたり、、

子どもが自分でズボンをスムーズに履けるようになるのは、いくつかのハードルがあります。

で、おしりの上まで、ちゃんと最後までズボンを子どもが自分で履けるようになるのは2歳半ごろが多いです。

言葉の発達は女の子のほうが早いんですけど、こういう日常動作については、保育士の私の体感的には男女差は感じていません。

我が家の2歳の子どもは、2歳1ヶ月現在、ズボンが太ももより上に上げられない。

体験談として、我が家の2歳1ヶ月の子どもはというと、、

2歳0ヶ月のときから、ときどき、自分の足にズボンを入れようとしていて、

2歳0ヶ月後半から、着替えのときは高頻度で、自分で膝まではズボンが履けるようになっていて、

2歳1ヶ月のいまは、ズボンを自分で膝まであげて、そのあと立つこともできるんですけど、自分でズボンを上げてるけど、なかなかおしりまでは上げられなくて太ももまでで、そこからは私も手伝う。という感じです。

うた
うた

急いでるときは私がササッと履かせますが、時間があるときは息子が飽きるまで自分でチャレンジしてもらっています。

息子にとっては、お着替えも遊び感覚でやってるので、まだ完璧に1人で履けたわけじゃないですけど、よい経験を積んでるみたいです。

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レギンスズボンみたいな柔らかい素材が、子どもが自分で履きやすいズボン。

子どもが自分でズボンを履くときには、履きやすい素材があります。

綿素材というか、柔らかい素材のズボンは自分でも履きやすく、西松屋とかユニクロのレギンスズボンはとてもおすすめです。

我が家の息子も、毎日レギンスズボンです。

けど、冬になるとズボンの生地が厚くなるので1人で履くのが難しくなるし、

うた
うた

着替えもそうですが、冬の時期にはトイトレも始めないほうがやりやすいですね。春や夏スタートがおすすめです。

デニム素材は特に難しいですね。デニムプリントもありますが。

着替えが自分でできる。日常的に着替えが生活に組み込めるのは3歳以降。

ズボンを履くことが出来るようになっても、

家でテレビ見てるときに、急にズボンを自分で脱いだり

服を畳んでるときに、そこからズボンを子どもがとって、なぜかお着替えを勝手に始めたり、、

お着替えのタイミングやお風呂のタイミングなど、子どもがタイミングを守って着替えてくれるようになるまでには、これもまた時間がかかります。

このあたりは、ズボンを自分で履けるようになること。とはまた別で、

会話の理解度や、日常生活の流れの理解も必要になっていきます。

これが身につくようになるのは、3歳、3歳半前後。4歳。

子どもによって様々ですが、ここにはわりと時間がかかる子もいます。

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