今回は、保育士試験の保育の心理学の対策で、遊びの分類を行ったパーテンについて、全部、練習問題として出していきます。並行遊びや連合遊びなどの重要キーワードがポイントの人物です。
保育士試験・保育の心理学対策。パーテンの遊びの分類。
保育士試験の保育の心理学では、子どもたちの遊びや日常から、子どもたちを観察してしることも大切なので、パーテンの遊びの分類も出題されます。ということで、問題を解いてみてください。
問題です。
パーテンは1930年代に遊びの発達段階を提唱したが、子どもがどのように遊んでいる時?
・親や先生の指示に従う時
・子どもが自由に遊ぶ時
子どもが自由に遊んでいる時に、どのように子どもたち同士で関わっているかを遊びの分類として観察した。
問題です。
パーテンの遊びの分類では、2歳から3歳ごろは一人遊びだが、近くに他の子がいたら、パーテンの一人遊びではどうなる?
パーテンの一人遊びの分類では、近くに他の子がいても、無関心で一人で遊ぶ。
問題です。
一人遊びと同じく2、3歳ごろとされる、パーテンの遊びの分類の傍観の意味は?
他の子の遊びに関心を示して見たりはするけど、加わろうとはせずにじっと見ている。
保育の心理学の重要語句、並行遊びの意味を知ろう。パーテンの練習問題。
保育士試験対策、保育の心理学の問題の続きです。パーテンは保育士としても今も有名な言葉である並行遊びも提唱しています。
問題です。
2から3歳ごろに見られる、パーテンの遊びの分類による並行遊びの意味は?
並行遊びの意味は、他の子と全く同じあそびをしていても、子ども同士には交流がないこと。
問題です。
4・5歳ごろに見られるパーテンの遊びの分類による連合遊びの意味は?
他の子と一緒に遊ぶが、まだまとまりはないこと。
問題です。
パーテンの遊びの分類の最後である、4・5歳ごろに見られる協同遊びの意味は?
役割分担もできる。集団で共通の目的を持って遊んでいる。
ということで今回は、パーテンの遊びの分類を全部問題で出していきました。
並行遊びとか、需要な言葉がたくさん出てくるところがパーテンのポイントです。
パーテンの心理学は、
よくわかる乳幼児心理学などの心理学の本で学習することができます。
保育士試験対策のYouTubeもあるので見てください。
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